前回のE・Oさんの感想メールの後編をお届けします。今回はパーソナルデザイン診断に入ったあたりからの内容です。
― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―
E・Oさんの感想メール【後編】
別の受診者さんの分析の時は客観的に「ふむふむ」とか「このパーソナルデザインは候補から外れそう」と予測しながら見ていられました。
しかしいざ自分の番になると何やらテンパってしまってぐだぐだに…。
じつは受診前にサイトのパーソナルデザインの解説を読んで、「これは違う(あってるかも)?」と予測していたんですが、全部頭から吹っ飛びました。
結果ですが、フェミニンはちょっと「あるかも?」と予測していたんですが、ファッショナブルがついたのが意外でした。
でも言われてみればアクセサリーのサイズ感など、心当たりがちらほらと。
先生から頂いた解説書をじっくり読んで理解を深めていきたいです。
ベースメイクから丁寧に解説頂いて、すごくわかりやすかったです。
黒のアイシャドウは初めて使いましたが、こんなに目力が増すんだな~と嬉しくなりました。
あと葡萄色のリップ! 自分では絶対選ばない色でしたが、つけてみると不思議と調和している…。
パーソナルカラーの力はすごいですね。
「眉毛が目立つように書いてはいけない」これからメイクする際の戒めとしたいです。
さらに化粧品の選び方や、スウォッチとの比較方法まで教えて頂いて、自分でもコスメ選びが楽しめそうです。
今後は、まずは頂いた資料やブログ、メルマガを読み返して勉強します!
洋服選びに迷ったらまた相談させてください。素敵なお時間を頂きありがとうございました!
ということで2回に渡り、E・Oさん、ありがとうございました。
前回と今回の感想と続けて読むと、E・Oさんの驚きと喜びがよく伝わってきますね。
自分の予想とは全然違う結果になることもある――
これはある意味当然のことで、予想には自分の好みや先入観が入ってしまうことが多いからです。
ですから、コンサルタントはドレープを当てるまで受診者さんのパーソナルカラーをまったく予想しませんし、パーソナルデザインも当日の診断が始まるまで頭のすみにも考えることはありません。
ただただ目の前の受診者さんをしっかりと診(み)て、コンサルタントの持てる技術と情報を駆使して、冷静に判断しているわけです。
言い方を変えれば、診断にはコンサルタントのセンスなんて役に立たない、ということなんですよね。
むしろセンスに頼ると誤診する・・・。
コンサルティング技術を磨き、それを淡々とおこなっていかないといけないわけです。
もちろん、受診者さんはプロではありませんし、そこまでストイックになる必要はないので、そういった技術的なところはコンサルタントに押しつけておいてください (^ ^)
ということで、今回はここまで。
それではまた――。
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