今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。
診断を受けられたあと、しばらくしてから、こんな内容でお送りいただきました。
― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―
- パーソナルカラー:「冬」
- パーソナルデザイン:「キュート(ボーイッシュ)」
H・Mさんの感想メール
香咲先生
大変な世の中ですが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。
以前はメイクやファッションについて、様々なご相談に乗っていただき、本当にありがとうございました。
冬である自信が持てずにいたのですが、他人にどう映るか気にするよりも、まずは自分が確信を持てた色を信じて堂々としていよう!と思えるようになりました。
すると不思議なことにメイクやファッションを褒められることがとても多くなり、香咲先生の診断と実体験がどんどん繋がっていくのを感じるようになりました。
パーソナルカラーパーソナルデザイン以前に、自信の無さが問題だったんですね(^^;
色々とアドバイスをくださったこと、本当に感謝申し上げます。
(編注:後日、ある質問のメールにそえて、以下のようなご感想もいただきました)
最近、身近な人に褒められるようになったのはやはり冬キュートとして自信を持つようになってからだと思います。
まずは自分にしかない持ち味に自信を持つことが、素敵になる上で大大大前提なのだとしみじみ感じております。笑
H・Mさん、ご感想、ありがとうございました。
いつも私は「ステキになる覚悟を持ちましょう」と受診者さんにお伝えしています。
というのも、パーソナルカラーとパーソナルデザインに合ったファッションで自分の身を包めば、どうしたってステキに目立ってしまいます。
イメージとは他人からどう見えるか、ですから、受診者さんがイメージアップすれば他人から見られる、つまり目立つわけです――良い意味で。
目立つことがイヤ、という人もいるのは理解できます。
目立たないでいれば――つまり、埋没していれば、誰にも目をつけられることがなく、それが楽に思えることもあるでしょう。
でも、前回の記事「買った服を着られない人へ【3】」でも説明しましたが、「楽(らく)」ではあっても「楽(たの)しい」と感じない人生では、なんとも味気ないですよね。
楽な格好だけでは得られない人生のうるおいが「ステキに目立つ」場所にあるんですよ、と私は声を大にして言いたい。
そういう意味では、H・Mさんの
「自分にしかない持ち味に自信を持つことが、素敵になる上で大大大前提」
というのは核心を突いた名文ですね!
ぜひ、今後、このブログでも定型句として使わせてください (^ ^;)
ということで、今回はここまで。
それではまた――。
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