ドラマ「相棒」シーズン14から――反町隆史さん

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人気ドラマ「相棒」の新シーズンが始まりました。
さっそく視聴率トップだそうで……すごい人気ですね。
(他人事のように言ってますが、私も見てます)

さて今回の新「相棒」をつとめる反町隆史さん。
彼のパーソナルデザインは?

――ということで、早くも当方の意見を待っているかたも多いようです。


反町隆史さんのパーソナルデザインは、ずばり!

「ファッショナブル」タイプ

です。

鋭い視線、低く大きな声、えらそうな雰囲気……などなど
「ファッショナブル」ど真ん中の人ですね。

さて、そんな反町さん演じる「冠城亘(かぶらぎわたる)」の設定は――

  • 法務省のキャリア官僚で実力派
  • 杉下右京につきしたがう感じをまったく見せない無頼漢ぽさ
  • いつもポケットに手を入れて歩くえらそうな態度
  • それでいて必要な”読み”と”動き”には鋭さがあり、解決に一役も二役も買う活躍ぶり
  • さらにテンポの速い軽妙な会話もおもしろい

といった感じ。

つまりは、「冠城亘」は「ファッショナブル」タイプのキャラクターでありで、反町さんにピッタリ、ということですね。

「ハイスタイル」タイプで知性派の杉下右京とのコンビネーションは、これまでとはひと味ちがうピッタリ感があります。

ストーリーの運びも、久しぶりの「相棒」らしさをとり戻し、楽しく見ています。
今後の展開に期待です。

ラグビー日本代表の奮闘を称えて──五郎丸歩さんのパーソナルデザイン

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ラグビーのワールドカップで大活躍した日本代表選手の五郎丸歩さん、突然の大人気ですね (^ ^)

マッチョなタイプが好きな女性は、さぞ大盛り上がりでしょう。

でも、普段マッチョさんがタイプではないという人でも、五郎丸さんはステキに見えるという人も多いようですね。

その理由は、「さわやか」「自然な優しさ」を感じる顔立ちと、広い肩幅の「ガッシリ体型」が──

「ナチュラル」タイプど真ん中!!

──だから、といっても過言ではないでしょう。

他のパーソナルデザイン・タイプの人がムキムキになりすぎると、顔の雰囲気に合わないこともあります。

五郎丸さんの頭だけ、福山雅治さん中居正広さんと入れ替えても、顔だけ浮いてしまいますよね。

(「筋肉質」程度なら良いんですよ。ムキムキマッチョまでいくと……、という話です)

ですが、元々スポーティな雰囲気を持つ「ナチュラル」の男性なら、少々マッチョ気味でもぴったりとはまります。

髪型・顔立ち・スタイル・雰囲気・ユニホーム姿、すべてが「ナチュラル」タイプそのものの五郎丸さんは、この“マッチョがぴったりはまる”かっこよさがある、というわけですね。

しばらくは、テレビ番組にもCMにも引っ張りだこ状態になりそうな五郎丸さん。

それにしても、一度聞いたら忘れない印象的なお名前ですね。それもスターの素質の一つなのでしょうか。

今後の日本ラグビー界の飛躍を期待しましょう!

受診者さんの感想メール紹介――男性……の奥さまから

今回は受診者さんの感想メールをご紹介。
Aさん(男性)の感想を紹介したいのですが、こちらでは奥さまの感想文を掲載します。

(受診者ご本人であるご主人の感想は、公式サイトの「受診された方の声」に掲載させていただきましたので、記事末尾にある公式サイトへのリンクからご覧ください)

A・Aさん(夏・ロマンス/関東/男性)
――の奥さまの感想メール


主人はあれから人が変わったようです。おしゃれをして出かけたくて仕方が無い様です。

翌日は家でゆっくりしようと思っていましたら、「どこか出かけよう」と言うのです。先生に選んでいただいたお気に入りの青いシャツを着て嬉しそうに車に乗り込む主人をみて、パーソナルカラー診断をすすめて本当に良かったと思いました。

昔おしゃれをしていた頃の感覚を思い出した、とも言っておりました。絶対に痩せてかっこよく服を着こなしたいと考えているようです。主人がかっこよくなったら私も嬉しいです。健康にも良いですし。

私のお買いものの時間、大幅にオーバーして同行していただき感謝しております。最初のお店も安くて良かったのですが、やはり高島屋さんでのワンピースの試着は心がときめきました。

主人は最初はどこかで待っているつもりが、服でこんなに印象が変わるのはすごい!と私のお買いもの、試着にも付き合ってくれました。
あんなに人ごみを歩くのが嫌いな人が…?!これにも驚きです。

主人はスーツが欲しいそうなので、次回はスーツをお願いする予定です。

また、私の母、義妹が受けたいと言いましたらご紹介しますので、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

男性にとって、目の前にあるものが自分にとって有効な「武器」になるかどうか、が価値基準のポイントだそうです(ベストカラーコム代表(♂)談)。

Aさんのご主人は、きっとパーソナルカラーとパーソナルデザインが強い「武器」だと、鋭い感覚で理解されたのでしょう。今後、パーソナルカラー/デザインを上手に使いこなされていくのでしょうね。

さて、その受診されたご本人であるご主人の感想もいただいております。公式サイトに掲載させていただきましたので、以下のリンクからご覧ください。

公式サイトへのリンク

福山雅治さんと吹石一恵さんがご結婚ということで――

福山雅治さん、吹石一恵さんがご結婚されたとのこと。

まずは、おめでとうございます。

ということで、おなじみの有名人のパーソナルデザイン談義と参りましょう。

誰もが認めるモテ男の福山雅治さん、彼のパーソナルデザインは、みなさんのご想像通りでしょうが、
「ロマンス」タイプ
です。

有名なラジオ番組での下ネタ話も、なぜかいやらしい感じがしないのも、上品な甘い雰囲気のせいかもしれませんね。

そして、その注目されるお相手が吹石一恵さん。

彼女のパーソナルデザインは
「ファッショナブル・グレース」
です。

華やかな存在感がありながら、どことなくお嬢様のような上品さもありますね。

お二人に対する私の印象は、お互いを認め合い尊重する対等な雰囲気。
どちらかが強すぎる感じもなく、弱すぎる感じもしない。

その理由は、

福山さんの「ロマンス」タイプらしいソフトな男らしさ

と、

実は一人でも生きて行けそうな「強さ(ファッショナブル)」と「聡明さ(グレース)」を感じさせる吹石さん

の、それぞれのお顔立ちのせいだと思います。

ある意味、とても理想的なお似合いのカップルですね。

末長く、お幸せに~。

「隠れロマンス」談いろいろ【4】

今回は「隠れロマンス」解決編(?)です。

「隠れロマンス」だと気づいたら何をすればいい?

「隠れロマンス」さんだった人が、自分が「ロマンス」だと知ったとしても、なかなか「セクシーで上品」な路線を進む自分なんて想像できないもの。

(最初から自分が『ロマンス』だと理解している人は、『ロマンス道』を地で行っている人が多いんですけどね)

そこで、「ロマンス」タイプであると気づいたら、どうすれば良いか、ですが、以下の点を注意。

1 髪型がとても大事


髪型は、顔の形など個人差もありますので、定型がある、というわけではありません。
ですが、

  • ゆるくて大きめのウェーブをいれる
  • 顔にかかる髪型
  • 後れ毛をわざとアレンジするとか

など……「曲線」を意識した髪型なら、甘い顔立ちが引き立ちます。

2 セクシーな個性を活かすこと


カーブのある体型はロマンスの長所のひとつ。これを隠すのではなく活かすと、オシャレです。
例えば、

  • バスト・ウエスト・ヒップの大きさを隠すより活かす
  • なだらかな肩のラインを活かす
  • 丸みのある弓形の眉やたっぷりとした唇をそのまま活かす

など、を意識しましょう。

3 動きや話し方に気をつけて


「ロマンス」さんに多い、アンニュイな雰囲気は欠点ではなく、「甘い上品さ」の表れです。

  • ゆったりと動く
  • ゆっくりと話す

これで良いんです。むしろ、速い動きや早口は、「ロマンス」さんには品がなくなったりする危険があるくらいなんですよ。

4 上品な甘さを上手にコーディネート


コーディネートのポイントとしては、

  • 堅いビジネス用の装いでも、胸元に少し柔らかさをアレンジする
  • ママ友などのカジュアル路線の時でも、腕や胸元にシャーリングなどの柔らかいデザインを入れる
  • シンプルな装いでもどこかにレースのデザインを加える
  • 柄物はできるだけ、曲線を選ぶ
  • シルクやシフォンなどはお勧めですが、麻や綿でも薄手で柔らかい素材なら着こなせる

などといった感じで、工夫しましょう。

ちなみに、「ロマンス」の有名人も数人だけですが、紹介しておきましょうか。


  • 藤原紀香さん:
    「ロマンス」タイプらしいセルフ・プロデュースが上手なかたです

  • 森昌子さん:
    ショートヘアが多いですが、あまりいただけない、と思いませんか? 実はとても女性らしい雰囲気をお持ちなので、ロングにして華やかさを出せば、とってもステキな人ですよ

  • スザンヌさん:
    表情・話し方、すべてが「ロマンス」ですよ


ということで、「隠れロマンス」のお話でした。

「ロマンス」タイプはハマれば、とても異性にモテるタイプです。
ちやほやされるのも似合うタイプなので、モテモテをむしろ楽しむくらいの気持ちでやっていきましょう!

それではまた――

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「隠れロマンス」談いろいろ【3】

今回は「ロマンス」タイプがイヤ、という人には前回まで解説したものの他にも理由がある、という話です。

「ナチュラル」に憧れる「ロマンス」さんたち

これは近年の日本人全般に言えることかもしれないのですが、多くの人が「ナチュラル」タイプに憧(あこが)れる傾向があります。

多くの人が思い浮かべる「ナチュラル」のイメージって、
「自然体」で「カジュアル」で「さわやか」で
――というところでしょうか。

これは「かっこいい」というイメージに通じるものでもあるんですよね。

そこに憧れるというのは、よくわかります。
特に「自然体」で「かっこよく」、ステキでいられるなら、良いですよね。

そんな女性たちの考えをなぞるかのように、日本のドラマなどでは女性の役は、「ナチュラル」タイプのキャラクターが多いんですよ。

「上品さ」とか「色気」とか「かわいらしさ」とかよりも、「自然」な感じで思ったことを口にするタイプのキャラクターだらけ、と言ってもいいぐらい。

当然ですが、そんな役を「ナチュラル」タイプの女優が演じれば、とてもステキで視聴率も高くなります。

たとえば、松嶋菜々子さんや篠原涼子さん、などです。
全盛期の山口智子さんも「ナチュラル」そのまんまで大人気でしたね。

(男相手に啖呵を切る『ファッショナブル』の役もそこそこありますけど、やはり「かっこいい」のが共通点ですね)

「ナチュラル」志向では色気が吹き飛ぶ「ロマンス」タイプ

みんな、「ありのままで」ステキなら、それが一番楽なんですけど、
「ナチュラル」以外の人にとって「ありのままで」は、即、「ファッションの手抜き」
になってしまいます……。

「かっこいい」のではなく「楽をしている」だけに見えてしまうわけです。

とくに、
「ロマンス」タイプは、華やかにして上品なタイプ。
逆に言えば、華やかにしないと上品じゃなくなる、
というわけです。

実際、「ナチュラル」に憧れてカジュアル一辺倒なファッションをして、上品な色気がふきとんでしまった「ロマンス」さんを数多く見てきました。

これでは、自分にはもとから色気なんかない、と思い込む人が出てくるのも仕方のないことです。

とにかく、まずは
他人に憧れるよりも、本当の自分を知ることから始めるのが、
「ロマンス」嫌いの「ロマンス」さんには、もっとも大事なこと

なのかもしれません。


さて――

これまで自分に「ロマンス」なんて無縁だと思っていた受診者さんが、コンサルティングで「ロマンス」と診断されても、何をどうしていいか分からない、という人も多いでしょうね。

次回は、そんな「まさかの『ロマンス』さん」向けに、「ロマンス」を活かす方法をお伝えします。

それではまた――。

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