好みの異性のタイプがパーソナルデザインでわかる?

パーソナルデザインと親善式

今回は、前回のY・Nさんの感想メール内にあった「自分の好きなタイプの男性がわかってきた」というお話の補足、というか、お話を広げた内容です。

【関連記事】
受診者さんの感想メール紹介――「春」「フェミニン・グレース」

Y・Nさんの感想メールより抜粋


先日、どのタイプの男性に惹かれるかというお話で、今まではパッと見、グレースが好みと思っていたのですが、もしかしてハイスタイルが好きなのかもしれない、と思ってきました(≧∇≦)

――というY・Nさんのご感想でしたが、
実は、これと同じ感想を持たれる受診者さんって、ときおりいらっしゃいます。

例えば、こんなかた ↓

とあるパーソナルデザイン婚活体験記

Hさんは、婚活めいたことはしていましたが、どうにも異性との付き合いに心がはずむことのない日々を送っていました。

でも、イメコンを受け、その後も香咲よりパーソナルデザインのくわしい話を聞き続けて勉強しているうちに、あることに気づきました。

自分はパーソナルデザイン「ハイスタイル」タイプの男性が好きなのだ、と。
(Y・Nさんと同じですね)

「ハイスタイル」タイプの男性は小柄なかたが多く、チャーミングで楽しい男性が多いタイプです。
(もちろん、実際はもう少し複雑で、例外もあります)

そんな自分の好みのタイプが明確にわかったHさんの前に、まさに「ハイスタイル」タイプにあてはまる男性が現れました。

あいまいに「高収入・高学歴・高身長」あたりの条件で考えていた彼女にとっては、「高身長ではない」ということで、前ならスルーしていたかもしれませんが、今回はすかさず話かけ――

あっさり結婚までいたったのでした!

すっかりその男性に惚れ込んだHさんでしたが、相手にも「なぜ自分を選んでくれたのですか?」とたずねたところ、次のような返事。

「君の、とても知性的で品のある女性らしさにひかれた」

Hさんは「グレース」タイプ
まさに、その「個性」を夫となった男性は見てくれたわけです。

でも、実はイメージコンサルティングを受ける前まで、Hさんは服もジーパンにシャツのような楽を好み、動きもラフな人だったのは内緒です。

「グレース」診断で、自分に似合う服や動き方を素直に実践していた結果、相手も自分を受け入れてくれたわけで、以前のままだったら、自分のほうがスルー対象だったかもしれません。

後日、先生のところで受診して本当に本当に良かった、と何度もおっしゃっていました (^_^)

こういう体験談は、ほかにもたくさんいらっしゃいます。

いずれも、自分が求める本当の異性を知ることで、大切な出会いをしっかりと掴むことができたかたばかりです。

多くの人が、結婚に「安定した生活」を求める傾向もあるようですが、それでも内心、「心から好き!」と言える相手との出会いを求める気持ちもありますよね。

でも、自分の心がトキメくような異性って、具体的に○○な人、とまでは、なかなか説明できない人も多いでしょう。

そこで、着る物だけでなく、「似合う体の動かし方」など、総合的な個性にも影響するパーソナルデザインの出番です。

異性をパーソナルデザインで見比べることで、その個性がより具体的に見えてくる。

そして、自分の好きな人がどういうタイプか理屈でわかっていれば、恋愛や婚活では大きな味方になるでしょう。

Y・Nさんにも、Hさんと同じような心はずむ出会いがあらんことを祈ります。
いつでもご相談に乗りますよ。

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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受診者さんの感想メール紹介――「春」「フェミニン・グレース」

今回はコンサルティングの感想メール紹介です。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Nさんの情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「フェミニン・グレース」

・Y・Nさんの感想メール


コンサル時の写真をお送りいただき、ありがとうございます(*^^*)

特に、パーソナルカラーの口紅をつけることの重要さがわかりました!

パッと華やかだけど浮いていない、上品で明るい印象で、自分で見ても気分が上がります(≧∇≦)グリーンのアイシャドウも大変気に入りました!! メイク、服装ともに揃えていけるよう、頑張ります♪♪

今までは、明るく軽い印象にしたくて可愛らしいお洋服を好んでいた気がしますが、それはパーソナルカラーを外していたからであって、パーソナルカラー春で充分に華やかさ、軽やかさが表現され、本当に似合うデザインは上品で女性らしいフェミニン・グレースだということが腑に落ちてきました。

カラーを外すと、デザインがズレる、と納得しました。

お話は変わりますが、先日、どのタイプの男性に惹かれるかというお話で、今まではパッと見、グレースが好みと思っていたのですが、もしかしてハイスタイルが好きなのかもしれない、と思ってきました(≧∇≦)

男性を観察するのも楽しいですね!

Y・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

このブログはパーソナルデザインに特化したようなタイトルになっていますが、Y・Nさんのおっしゃるように、

「カラーを外すと、デザインがズレる」

となるわけで、パーソナルデザインをうまく使うためには、正しいパーソナルカラーを知ることが、とても大事なんですね。

だから、本当は、ブログのタイトルを、

「似合うデザインだけでなく、先に似合う色も正しく知らないとあなたは変われない」

とするべきだったのかもしれませんね。
――って長すぎますが・・・ (^_^;)

それと、Y・Nさんのご感想のなかに、自分の好きなタイプの男性がわかってきた、という話がありましたね。

実はパーソナルデザインを勉強すると、「自分が本当はどんな異性が好みだったのかわかった」という感想をおっしゃる受診者さんがよくいらっしゃるんですよ。

ちょっとおもしろい話ですので、次の記事あたりで触れてみたいと思います。
それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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エナメルのバッグがすべて彩度が高いわけではない

M・Tさんのコンサルティング感想からの連載で、前回の「かばん問題」の補足です。

【関連記事】
1:受診者さんの感想メール紹介――「春」「キュート」
2:M・Tさんの感想続き――メガネ問題
3:M・Tさんの感想続き――かばん問題

バッグ選びについて、前回、ポイントをいくつか紹介しましたが、紹介が漏れていてことがひとつあります。

それが、こちら↓

エナメルのバッグがすべて彩度が高いわけではありません

エナメルバッグのなかでも、エナメルのバッグって、光沢がありますよね。

「彩度の高いものが似合うパーソナルカラー「春」「冬」の人には似合いそう。逆に、パーソナルカラー「夏」「秋」の人には似合わないかな」

――と思うかもしれませんが、実はそうでもないんですよ。

一度、「光沢」については忘れてバッグの色そのものを見てみましょう。
それが「夏」「秋」の人に合う色だったなら、使っても大丈夫!

「光沢」と「色の彩度」は混同してしまう人も多いんですが、このふたつは似ているようで違うものなんです。

(例えば、上のエナメルの写真は、光沢はありますが、色そのものはくすんでいます)

だから、バッグの色そのものが「夏」や「秋」に合うものであれば、大丈夫。

「光沢」と「色の彩度」を混同せずに探すこと――

これも、似合う色選びでは大事なポイントのひとつと言って良いでしょうね。

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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M・Tさんの感想続き――かばん問題

M・Tさんのコンサルティング感想からの連載中です。

【関連記事】
1:受診者さんの感想メール紹介――「春」「キュート」
2:M・Tさんの感想続き――メガネ問題
3:M・Tさんの感想続き――かばん問題

今回のテーマはこちら↓。

3.かばん問題


通勤鞄がシルバーなので、ベージュのニットと合わせたらおかしなことになりました。次に買い替える際には黒・ネイビー・ベージュ・オフホワイトあたりから選びたいと思います。

(M・Tさんの感想から抜粋)

M・Tさんのパーソナルカラー・グループは「春」ですので、シルバーのバッグが「春」色コーディネートの中では浮いてしまう、というわけですね。

自分のタイプに合わないバッグを使いたい時は?

チャーム付きバッグ

パーソナルカラーに合わないバッグを持ちたい場合は、パーソナルカラーのスカーフやバッグチャームをつけると良いでしょう。

例えば、M・Tさんの場合、シルバーのバッグを使う時に、「春」色の小さなスカーフやゴールドのバッグチャームをあしらえば、「春」色の装いとのつながりができて不自然さがなくなります。

パーソナルデザインに合わないバッグを持ちたい場合は、ちょっとしたご近所のお買い物や、ラフな装いでのお出かけなどで、いつもと違う雰囲気のバッグを持つと楽しいですね。

バッグにはあえて、アクセントとなる色を使うとオシャレになります。
例をあげるとすると、

  • 「春」の人は、キレイなブルー
  • 「夏」の人は、レモンイエロー
  • 「秋」の人は、オレンジやターコイズ
  • 「冬」の人は、トゥルーレッド

といった感じです。

(もちろん、アクセントカラーは他にもいろいろありますよ)

バッグ選びで重要なのは、大きさ

基本的には、

  • 「ファッショナブル」「ナチュラル」は大きめ
  • 「グレース」「フェミニン」は中くらい
  • 「キュート」は小さめ

を選ぶと無難ですが、ポイントはそれだけではありません。

身長や体格とのバランスの良い大きさを選ぶと、オシャレに見えます。

大きい人用の大きいバッグを小さい人が持っていたり、その逆だったりするケースをよく見かけます。これでは、バッグがチグハグに見えてしまいます。

自分の体格を正確に理解できている人って、実は少ないんですよ。

まず、自分の体の大きさを知って、体格に合ったバッグを使いましょう!

わからなければ、いつでもコンサルタントにご相談ください。
それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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M・Tさんの感想続き――シチュエーション&実用問題

M・Tさんのコンサルティング感想からの連載中です。

【関連記事】
1:受診者さんの感想メール紹介――「春」「キュート」
2:M・Tさんの感想続き――メガネ問題

今回のテーマはこちら↓。

2.シチュエーション&実用問題


通勤5:子育て2:他ほぼ0の生活ですので、ワードローブもなるべくその比率にしたいですが、通勤のドレスコードがなかなか厳しく、何を着ていたらいいのかわからなくなってきました。
(中略)
こういう場合、通勤のドレスコードに合わせた上で、可能な範囲で盛るということになるんでしょうか? もう通勤服はPCだけ合わせていくとかでも大丈夫なのでしょうか???

(M・Tさんの感想から抜粋)

TPOに合わせたパーソナルカラー/デザインの使い方

M・Tさんは「春」の「キュート」タイプ。

こういうと、最近は「キャピキャピ感のただようタイプですね」なんて言われることも多いのですが、実はこれ、「外れるパーソナルデザイン」的な考え方です。

いくら「キュート」という名前のタイプだからといって、「キャピキャピ感のただよう」ファッションにしたら、やりすぎですし、ある程度、知性的な感じや上品さも必要でしょう。

たとえば、M・Tさんの場合なら、お仕事の時には、インナーに適度な柄物やデザインのあるものを組み合わせるだけで良いんです。

「キュート」タイプは「どこかに変化があれば良い」んです。
(「変化だらけにすれば良い」ではないということ)

一カ所二カ所、軽い変化を付けてみましょう。
それだけでもステキになれます。

特に今回はお仕事時の服という条件であって、パーティやレジャーの時とは違うのですから、やりすぎはむしろマイナス。

また、通勤時にはストールなどをうまく使えば、色やデザインを足すことができるので、「変化」を楽しめると思いますよ。

パーソナルカラー/デザイン原理主義にならないで

今回の話のように、自分のパーソナルカラー/デザインに合わせようとするあまり、あまりに特徴的な格好をしなくてはならないか、と言えば、そうではないということです。

「キュート」タイプだって、TPOによっては、どこかに少し変化を入れるだけで良い時もあります。

シンプルが似合うという「ナチュラル」タイプだって、TPOによっては、華やかなデザインや高価なアクセサリーで美しさを表現する方が良い時もあるでしょう。

「○○タイプだから、どんなときも120%そのタイプの特徴を表現しないといけない」という原理主義的な考え方は、ベストカラーコムは推奨しません。

ファッションは、その幅を楽しむもの。
「○○からはみでちゃダメ」というやり方は、逆に幅を狭めていますよね。
(「あなたはいつも○○な格好していますね」なんて言われてもうれしくないですものね・・・)

まずは、細かな変化を付けていくところから始めて、自分に合うファッションの幅がどれだけ広いのか、学んでいくのも楽しいと思いますよ。

わからなければ、いつでもコンサルタントにご相談ください。

それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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M・Tさんの感想続き――メガネ問題

似合う眼鏡1前回、M・Tさんのコンサルティング感想を紹介しました。

【関連記事】受診者さんの感想メール紹介――「春」「キュート」

そこには、以下の3つのポイントが書かれていましたね。

  1. メガネ問題
  2. シチュエーション&実用問題
  3. 現在使用中の通勤かばん問題

どれもM・Tさん個人のお話ではありますが、鋭いポイントをついていらっしゃいますので、もうちょっとくわしく進めてみようと思います。

ということで、最初はこちら↓。

1.メガネ問題


普段は100%メガネなのですが、今使っているメガネが似合っていないかもしれません。顔に乗せるものなので、実は影響が大きそうですね。次に買い替える時には似合うものを探さないと。。。(1~2年後ぐらいかな)

(M・Tさんの感想から抜粋)

メガネは服やメークより大事なポイント

似合う眼鏡2最初に、メガネの話を持ってくるのが、なかなか鋭い視点ですね~。

しかも、「顔に乗せるものなので、実は影響が大きそう」と正しく注意点を理解していらっしゃいます。さすがです。

実際、「メガネは顔の一部」といっても良い物ですから、とても重要です。

なんといっても、メガネは目の上にかぶさってくるアイテム。アイメークをしていても、その上にかぶさります。メガネ選びに間違うと、目の輝きは消え、アイメークも死んでしまいます。

つまり、服よりも顔そのものに乗るメークが大事、そしてメークのさらに上にかぶさるメガネはさらに大事なパーツ、ということですね。
ある意味、あらゆるファッションアイテムのなかでも、メガネが一番重要なアイテムといえるかもしれません。

メガネ選びを単純に考えると間違う

似合う眼鏡3メガネ選びも、自分のパーソナルカラーとパーソナルデザインの理屈に合わせて選べば、簡単ですよ――と言えたら良かったのですが・・・

実のところ、メガネだけは、パーソナルカラー/パーソナルデザインの結果だけで、簡単に答えが出るものではないんです。

もちろん、フレームの太さや大まかな形くらいは予想がつきますが、メガネはもうちょっと複雑。

実際、よく受診者さんから、「これは私に合いますか?」という質問と一緒に、服やアクセサリーなどの写真が送られてきて、それにアドバイスすることはあります。

――が、メガネだけは無責任に答えないようにしています。

というのも、メガネは人それぞれに違う以下のような点――

  • 眉の形
  • お顔の幅
  • お顔の雰囲気やバランス

・・・などなど、に合わせて選ぶ必要があるからです。

もちろん、実際にメガネをかけた状態を、この目で見れば間違うことはありません。

正直に言うと、

「私(コンサルタント)をメガネ売り場につれていって、一緒に選びましょう」

というのが、本音です。

(今回の記事とは関係ないと思いますが、実際、ここのところ、メガネ選びのお買い物同行依頼が、とても増えていますよ)

メガネ選びは慎重に、ということでした。
それではまた――。

外れるパーソナルデザイン

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