「ナチュラル」や「グレース」のかたも晴れ舞台では華やかな衣装で

成人式の時期ですね、
新成人の女性が着る定番といえば、晴れ着。

ただ、新型コロナの影響で晴れ着が手配されず、普通のオシャレ着で参加することになってしまった人も少なくないとか・・・

晴れの門出に厳しいご時世ですね。

「ナチュラル」や「グレース」でも華やかにしたい晴れ舞台

さて、晴れ着などに代表されるけっこう派手めな衣装ですが、パーソナルデザインが「ナチュラル」「グレース」のかたなどには、こういう場所で派手な衣装を着るのは浮いてしまうのでは、と思われる人もいるかもしれません。

たしかに、「シンプルなものが似合う」とあるタイプのかたがたではあります。

しかし――

「シンプルなものが似合う」は「シンプルなものしか似合わない」とは違うんです。

シンプルにしても似合うけれど、やり方を間違わなければ、とても華やかにしたってステキになれます。

とくに、成人式(に限らず、結婚式や、表彰式も)などの、あなたが晴れの舞台に立つ場所では、最大限、華やかめにするのをおすすめします。

普段着では付けない飾りを多めにつけてみる、
とか――
ドレープが多めのドレスにしてみる、
とか――
メークも華やかに付けてみる、
といった工夫をしたいところです。

華やかさが求められる場所では華やかなファッションを

なんといっても、それらの晴れ舞台というのは「主役のファッション」に身を包んでいるあなたが求められている場所。

シンプルにしすぎることが、逆にTPOに合っていない場合もあるということですね。

場合によっては、チャイナドレスのようなコスプレっぽい超派手なファッションが許される舞台(大きなパーティなど)だってあるかもしれませんよ。

時に上品に、時に華やかに、TPOに合わせてファッションを変化させていきましょう。

それではまた――。

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マスク美人からさようなら! 本当のあなたの顔でステキに

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

マスクをしているほうが美人に見える?

前回の記事で、自分の写真を撮るときはマスクを外したいところですね、という話をしました。

でも、今どきは「マスク美人」なんて言葉があるそうですね。

マスクで口元や顎が隠れるのでより美人に見えている、ということだそうです。

たしかにマスクって顔の凹凸している部分、鼻から顎にかけてを覆うので、顔がツルンと繋がって見えて、整った感じに見える錯覚を起こす力があるのかもしれません。

冗談めかして「私、マスク美人かも♪」なんて、おどけているだけなら良いのですが、なかには本気で「マスクを外したらステキな自分ではいられなくなる・・・」と思っている人もいるようです。

いつまでマスクが許されるか分かりませんよ

前記事でも説明したように、マスク顔が許されるのは今だけかもしれません。

何年かしてマスク顔の写真を見たら、「マスクしてるなんて怪しい人に見える」と言っている時代が来るかも・・・。

そうなったら「マスク美人」なんて言ってられなくなります。

だからこそ、マスクがあろうとなかろうと、10年後や20年後になっても「ステキな自分のイメージ」を出せるように準備する必要がありますね。

美人かどうかより「ステキなあなたのイメージ」を

そもそも美人かどうかなんて、人によってとらえ方はけっこう違います。

人間が彫像のような美人しか受け入れないというなら、恋愛したり、結婚する人なんて、今よりはるかに少なくなってしまうはず。

人にとって顔の好みなんて、本当にさまざまですよ。

実際、美人なのにモテない人もいますよね。顔が良くても何かが他人を引きつけない。

彫像のような美人が「ステキなあなた」というイメージに繋がるとはかぎらないということです。

逆に、美人というほどではない顔立ちでもモテている人もいますよね。

その人の持つ「ステキなイメージ」が周囲を引きつけているのです。

イメージコンサルティングで「ステキなあなた」を活かしていこう

イメージコンサルティングはファッションコーディネートが仕事の本分はでなく、この「ステキなあなたのイメージ」をどう活かすか、をアドバイスして導いている仕事です。

ですから、2021年の最後にこのような記事を掲載しました。

もちろん、まだまだマスクが必要とされるご時世です。
「そん風潮なんて無視してマスクを外そう!」と言っているわけではありませんよ。

でも、マスクを付けてもステキなあなた、マスクがなくてもステキなあなた。

そんなあなたの本当のイメージを活かせるように、2022年もイメージコンサルティングを上手にご利用くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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マスクを付けた顔で写真を残すと後悔するかも!

2020年と2021年はマスクを外せない年でした。

このままでは2022年になっても、マスクのままになりそうな勢いですね。

まあ、マスクを付けていれば、口紅などの化粧を少し手抜きできるというメリットもあるということで、生活が楽になったという女性もなかにはいらっしゃるようです。

男性でもヒゲを剃らずに外出できるから楽、なんて声も・・・。

自撮りするときはマスクを外しましょう

ただ――
自撮りするときにもマスク顔の人がいます。

写真を撮るときはマスクを外すことを絶対的におすすめします。

というのも、マスクは今の時期だから許されているわけですが、写真は今後もずっと残るものだからです。

今はみんなマスクで、ファッションにおける流行のようなものになっているので、誰も気にしません。

でも、10年後、20年後もマスク社会のまま、というのは、少し考えづらいですよね。

そんな将来、2021年の写真を見返したときに、写っているのはマスク顔・・・
それが過去の自分の思い出の一部・・・

少し悲しくなりそうですよね。

ですから、写真を撮るときだけはマスクを外すことをおすすめします。

口紅が付かないマスクやマスクに付かない口紅もありますよ

最近は、多くの人が唇が密着しないマスクを使うようになってきていますね。

口紅がマスクに付かないので、ふいにマスクを取ることがあっても、ちゃんと口紅で顔色を出せている状態ですから安心です。

口紅のほうでも、マスクに色が付きにくい商品が出てきていますね。

写真は10年後も見るもの。一生残していきたいような写真が撮れたら、すばらしいですね。

そのためにも顔色をしっかり出すパーソナルメークは必須ですよ!

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「気恥ずかしいですが綺麗なお姉さんを目指そうと決意」(20代・女性)

今回は、お買い物同行の感想メールを紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のS・Fさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

・S・Fさんの感想メール


香咲様
先日はお買い物同行お世話になりました。
お話しとても参考になりました!

一日に、しかも短時間で、あれ程のアイテムを試着した事が無かったのでとても楽しかったです。(褒めて下さいますし)

自分の中で似合いそうで似合わないものの答え合わせや、似合わなそうで似合う物の発見などが出来て意義のある一日でした。

あとは全体感というかバランスを大事にすれば今持ってるアイテムも上手く着まわせそうなアイデアも頂けたと思います。

あの後トランクをパンパンにして帰りました。同行の方荷物持ちさせてしまって申し訳なかったですが、とても助かりました。

素敵なコートが古着屋さんにあり予算以下で買えたので、他にも色々とアイテム購入出来て大満足です。

全体感がカジュアルさとゆるさのある綺麗めになる様に心がけておしゃれを楽しむつもりです。

気恥ずかしいですが綺麗なお姉さんを目指して試行錯誤しようと思います。

また、後ほど写真送りますので家にあるネックレスの仕分けお手伝いいただきたいです。

S・Fさん、ご感想、ありがとうございました。

トランクがパンパンになるほど、良いアイテムがたくさん見つかって良かったですね!

あえて胸を張らせていただきますが、私、香咲はお店で似合うアイテムを見つけるスピードがすさまじく早いのが自慢です。

どんどんどんどん、目ざとく見つけていきますから、トランクもパンパンになろうというものですね (^ ^)

S・Fさんにも楽しんでいただけたようで、とてもうれしいです。

他にもわからないことがあれば、いつでもご相談にのりますよ。

気恥ずかしいほどの「綺麗なお姉さん」はもう目の前ですね!

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「『秋』の診断結果、母から『だから濃い色が似合うって言ってきたのに』と笑われ」(30代・女性)

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Iさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「秋」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ロマンス」

・Y・Iさんの感想メール


香咲先生
長時間にわたり、ありがとうございました!

パーソナルデザインはなんとなく予想をつけていたものの、ロマンスが入っていることや、パーソナルカラーに至ってはブルベだと思ってたので衝撃的でした…

でも今思えば、別のサロンでブルベ診断を受ける前に使っていたコスメも春向けで、その後夏向けのコスメや服に変えてもずっと違和感が消えなかったのは一番避けていた秋タイプだったからなのですね。

早速秋向けのリップを買ってつけて母に見せたら大絶賛され、そして案の定「だから濃い色が似合うって言ってきたのに」と言われました…笑

先生のおかげでますますおしゃれが楽しみになりました!

引き続きよろしくお願いいたします。

Y・Iさん、ご感想、ありがとうございました。

5年前の記事になりますが、「口紅放浪者」という特集をしました。
くわしくはこちら↓

――で、この「口紅放浪者」さんも最近はだいぶ減ってきたのですが、「秋」のかたには「口紅放浪者」さん、けっこう残っていらっしゃいます。

なぜかブルーベース好きの人が多い日本では、「秋」の茶系を口紅に選ぶ人は少ないですね。

そのせいか、なかなか自分の色と出会えず「口紅放浪者」になった「秋」のかたが、まだまだいるんです。

Y・Iさんも一歩まちがうとそうなっていたかもしれないわけですが、無事脱出ですね!

似合う「秋」のメークは、とてもシックでステキにY・Iさんを飾ってくれると思いますよ。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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隠れ「グレース」談いろいろ【3】

今回は「隠れグレース」さんの男性編です。

当たり前ですが、男性にも「隠れグレース」がいる

男性に「隠れグレース」さんはいないのか、というと――
もちろん、いらっしゃいますよ。

「グレース」タイプの持つ個性のひとつである「上品さ」ですが、この「上品」に「お」がついて「お上品」になると意味が少し変わってきますね。

「お上品」=温室栽培のひ弱な人のイメージが付く場合があります。

そして、「グレース」男性のなかには、その「お上品」な人間だと思われないように、隠れ「グレース」になる人がいるわけです。

もちろん、これは誤解。

威厳のある「グレース」さんはいくらでもいますよ。

お亡くなりになりましたが、俳優の渡哲也さんなんて、とても威厳がある雰囲気で、偉い政治家役とか、軍をたばねる将軍役といった重鎮(じゅうちん)の役もこなされていました。

また、記憶に新しいドラマ「半沢直樹」の堺雅人さんも、迫力ある演技をなさっていましたね。

むしろ「グレース」の持つ「信頼感」ゆえに、その言葉に真実味が感じられるからこそ、そのセリフが強く感じるのだ、とも言えるでしょう。

私事(わたくしごと)ですが、ベストカラーコムの代表(男性ですよ)も「グレース」タイプなのですが、よく「ファッショナブル」タイプにまちがわれることがあります。

絶対に人を怒鳴ったりなんてしない人ですが、いつも、背筋を伸ばして堂々と「これは○○です」とはっきり言い切る姿に、見る人は「お上品さ」なんて感じないからかもしれません。

というように、「グレース」=弱々しい、というのは完全な誤解だということですね。

まあ、しかし、男性の「グレース」さんは、上品かつ知的な雰囲気の自分に自信がある人も多いようで、女性ほど「隠れグレース」さんはいないみたいなんですけどね。

「隠れグレース」になるくらいならコンサルタントに相談を

「ロマンス」タイプ「キュート」タイプのお「隠れ」さんも、そして、「グレース」タイプのお「隠れ」さんも……

そのすばらしい個性を埋没(まいぼつ)させてしまうくらいなら、さっさとコンサルタントに相談されることをおすすめします。

自分の個性に自信を持って生きていけるようにアドバイスするのが、イメージコンサルティングの目的です。

せっかくそこにコンサルタントがいるのに、自分ひとりで悩み続けるというのは、コンサルティングを受けていないのと状況は変わってませんよね。
もったいないことだと思います。

コンサルタントを上手に使ってくださいね。

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