皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。
化粧品は他人が似合っていても、あなたに似合っているかは分からないので、「自分の肌でテストして選ぶ」 を徹底しましょう。
ということで――
今回は上手にメークをするために守るべきポイント(でも簡単!)をご紹介しようと思います。
各パーソナルカラーごとの鉄板と言える化粧品は――”ほぼ”ありません
各パーソナルカラーごとの鉄板と言える化粧品は――”ほぼ”ありません【2】
各パーソナルカラーごとの鉄板と言える化粧品は――”ほぼ”ありません【3】
メークの基本といっても、「この角度で塗って」とか「○○の上に××を重ねて」とか、いう小難しいテクニックではありませんのでご安心ください。
当然ですが、前提に
「パーソナルカラーとパーソナルデザインに合ったパーソナルメークであること」
があるのは言うまでもないことですね。
その上で、基本となるのが次の3つ。
メークにおいて照明は大問題なんですよ。
自然光の入る明るい部屋でメークをしましょう。
洗面所のような明るさの足りない場所では、実際よりも化粧の塗りが足りないように感じてしまいます。
自分では「これくらいでOK」と思っていも、他人が見ると「真っ白けの顔」になってしまうリスクが高いので、ご注意を。
「チーク」「アイシャドウ」「眉」はぼかすのが大事。
化粧品を顔につけたら、それで完了、という人がいますが、これで終わってはいけません。
ちゃんと、ぼかすこと。
これで自然な感じになりますよ。
というより、ぼかさないと、パーソナルカラーを使っていても、厚化粧に見えてしまうこともあるくらい ですから、絶対にぼかしましょう。
はっきりいって、この基本を知らない人は「人生、かなり損しますよ!」と言い切ってもいいくらいの内容だったりします。
付けすぎると厚化粧。これは常識ですね。
小さな手鏡のようなものを覗いてメークしていると、付けすぎになることが多いです。
というのも、手鏡のなかの狭い部分しか見えないため、少し付けすぎくらいにしないと、もの足りなく感じてしまう人が多いからです。
顔全体が映るくらいの鏡で、顔全体の調和を見ながらメークしましょう。
鏡に映った自分をまるで他人の顔を見るように、冷静に見ることが大事。
少し付けすぎメークになってしまっても、顔全体のなかから浮いて見えることに気づけます。
もちろん、
- パーティであればドレスや着物に合わせて少し華やかに
- 逆に薄暗い場所でのお仕事なら少し濃いめに
でかまいませんから、そこはTPOで判断してくださいね。
よく分かりません、というかたは、いつも言ってますが、コンサルタントに相談して進めていけば良いでしょう。
それではまた――。
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