写真の話が続きますが、今回は小ネタ2本立てです。
写真を撮るときにするピースサインは、ほぼ日本人特有の写真向けポーズだそうです。
元はイギリスの首相が戦争に勝つ、つまりヴィクトリーのVの字を(戦争に勝って平和=ピースを)意味しておこなったのが始まりと言われていますが、なぜか、日本で写真の定番ポーズとして広がっています。
ただ、このピースサイン、国よっては挑発や卑猥な意味にもなるところもあるので、海外旅行では注意したほうが良いかもしれません。
しかも、将来、ピースは日本人だけしかしてないという情報が出回って、ダサいポーズという風潮になることでもあったら、昔の写真が黒歴史になってしまうかも・・・
いつも当ブログで言っていることですが、流行は変わります。
「今はみんな、してるから」という理由だけでマネしていると、いつの日か、忘れたい写真に変わるかもしれません。
写真は将来の自分に向けて残す記録でもあります。
自分に合った姿勢で写りたいですね。
写真はありのままを写す・・・ようでいて、実際はそうでもありませんね。
写真写りが良いとか悪いとかいう話が出てくるのも、肉眼で見たときと印象が変わることがあるからですね。
写真写りをよくする方法をこれまで紹介してきましたが、もうひとつ、ポイントがあります。
それは、
写真は少し濃い化粧でないと地味に写ることもある
ということ。
スマホなどの補正機能で華やかな画面にすることもできますが、他人に撮られるときなどは、自分の思い通りにはいきませんね。
他人に写真に撮ってもらうときは、少し濃い化粧で派手めにしておくと良いでしょう。
もちろん、普段もずっとそんなふうに派手めにしていては、イメージが下がってしまうパーソナルデザインの人もいることは・・・
わざわざ言うまでもないですかね。
ということで、今回はここまでです。
それではまた。
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