皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。
前回、イギリスのヘンリー王子とご結婚された元女優メーガン・マークルさんのパーソナルデザインを紹介しました。
記事を読んで、
「メーガンは『キュート』だと思い込んでいたので驚きましたが、解説を読んで納得しました」
という感じのご感想も多くいただきました。
さて、今回は予告していた長男ウィリアム王子の奥さま、キャサリン妃のパーソナルデザインについて紹介します。
このかたも一歩間違うと「外れるパーソナルデザイン」診断をしてしまうかもしれないタイプですよ。
2011年にケンブリッジ公爵ウィリアム王子の夫人となられたキャサリンさん、彼女のパーソナルデザインはこちら↓
・パーソナルデザイン:「ファッショナブル」
王室だからといって「しずしずと」という感じにハマらない華やかさがありますね。
お顔の造りも「あっさり系」ではなく、目力のある「華やか系」。
ファッションもあっさりしてしまうと、地味な感じになってしまいます。
実際、ひかえめなスーツ姿のときは、地味な仕事着のように見え、実年齢より上に見えていました。
普段から小物などで身をかざると、とてもはなやかでステキになるかたです。
もちろん、そこは王室ですから、身を飾るといってもやり過ぎてはいけない場所。
でも、キャサリン妃は上手に品良くコーディネートしてらっしゃいますね。
ところで、キャサリン妃のご結婚当時、
「キャサリンさんは『グレース』タイプですよね?」
という質問が妙に多かったのを覚えています。
もちろん、キャサリンさんは上品にしていらっしゃいますよ。
でも、それは王室入りするわけですから、そうしなければいけないという点もあったでしょう。
(なにかとダイアナ妃と比べられて大変そうでしたし・・・)
当時は、少し地味めなスーツ姿なども多かったですね。
あまり派手にしないように、と気を遣われていたのかもしれません。
地味めな格好で上品に振る舞っているから「グレース」――と感じる人も多かったのだろうと思います。
そういう意味ではキャサリン妃は、
普段の格好や言動でそのまま判断してしまうと「外れるパーソナルデザイン」診断になる
という例のおひとり、かもしれませんね。
ということで、今回はここまで。
それではまた――。
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