パーソナルカラーもパーソナルデザインも台無しにする姿勢【2】

皆さま、こんにちは。
ベストカラーコム イメージコンサルタントの香咲ハルミです。

猫背に限らず、良くない姿勢のまま、パーソナルカラーやパーソナルデザインを活かすことはできない。

――そんな話の続きをお届けします。

あなたの姿勢、本当に曲がっていませんか?

頭では良くない姿勢に問題があるのはわかっていても、問題は、
「そもそも自分の姿勢がどうなっているか、わかっていない人も多い」
ということです。

他人のことはしっかりと見えていても、自分の体のことになると、よくわかっていない人が大変多いようです。

(実際、自分の体よりも少し大きいサイズの服を買っている人も多いくらいです・・・これも大問題なのですが、サイズ問題についてはまたの機会に取り上げたいと思います)

とにかく、大事なのは、

  • 自分の姿をしっかりと観察する
  • 後ろからどう見えているかも理解する

この2点です。

自分自身を冷静に観察し、本当の自分を理解する。
これが大事。

実はこれって、イメージコンサルタントが診断中にしていることでもありますね。
受診者さんを冷静に観察し、その人の持つ本当の個性を理解する。

そういう意味では、自分の姿勢がどうなっているのかをコンサルタントに尋ねてみて、曲がった姿勢だというならコンサルタントに相談しながら整(ただ)していけばいい、と私は考えます。

その姿勢に危機感を持って!

とはいえ――

姿勢を直しましょう、と言われたから、その場ではピンと伸びた。
でも、10秒後にはもう忘れて、元の、頭が前に突き出された猫背に戻ってしまう。
そんな人もけっこう多いのが現実です。

結局これは「姿勢に向き合う心の姿勢ができあがっていない」ということなんでしょう。
「まあ、いいや」と流してしまっていては、先に進めませんね。

ここはいっそ――

「姿勢が曲がったままでは、どうやっても自分はステキになれない! それどころかブサイクな自分になってしまう!」

これくらい自分に言い聞かせて、少し危機感を持つくらいが必要かもしれませんね。

何かを変えよう、というのは危機感がないとなかなかモチベーションなんて上がりませんものね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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