今回は東京ローカルなお話・・・
と言っても、全国でマスコミが盛り上がったようですので、東京以外のかたでも興味があった人も多かったかもしれません。
・パーソナルデザイン:「グレース・ファッショナブル」
小池百合子さんは、そもそもとても綺麗なかたですね。
そこに、「上品さ」と「知性」と「華やかさ」を感じます。
今回は「厚化粧」という言葉が話題にされましたが、小池さんは「グレース」ですから、きちんとメークしたほうが似合い、あまり極端な薄化粧にするのも、もの足りなくなると思いますよ。
よそおいも、大わくのデザインは「グレース」に合う上品なものにしながら、柄やデティールに華やかさを加えて「ファッショナブル」成分にもピッタリ。
具体的には、「柄物のジャケット」や「メリハリのある色使い」などですね。
今回は、鮮やかなグリーンをイメージカラーにしたのも良かったのかもしれません。
しかも、単なるイメージカラーにしないで、そこに有権者のパフォーマンスをことさら
全面に押し出すなどは、さすが「ファッショナブル」! という気がしました。
ついで、と言うとなんですが、こちらのおふたりも――
・パーソナルデザイン:「ナチュラル」
自民党と公明党が推薦した増田さん。
運動中の増田さんを見ていると、ソフトな気さくさで人当たりが良い雰囲気でしたね。
加えて頑強そうな体格、言葉より動き・・・というイメージがありました。
見た目は「大きな組織のトップといういかめしさがある」というより「いい人そう」という感じです。
・パーソナルデザイン:「ロマンス」
まず、あの年齢であの長髪。
ロマンスグレーを地でいっていますね。
さぞ、お若い頃はオモテになったのでしょうね――なんて雰囲気です。
スタイルも細身で、物腰は柔らかい方がお似合いです。
過激なことを言ったり、人の批判したりしているよりも、しなやかにおすまししていらっしゃる方がステキです。
他の18名の候補者については、ほとんど見る機会がなくて分析しておりません。
あしからず・・・。
それではまた――。
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