受診者さんの感想メール紹介――「自分にしかない持ち味に自信を持つことが素敵になる大前提」(20代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。
診断を受けられたあと、しばらくしてから、こんな内容でお送りいただきました。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のH・Mさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「キュート(ボーイッシュ)」

・H・Mさんの感想メール


香咲先生
大変な世の中ですが、お元気でいらっしゃいますでしょうか。

以前はメイクやファッションについて、様々なご相談に乗っていただき、本当にありがとうございました。

冬である自信が持てずにいたのですが、他人にどう映るか気にするよりも、まずは自分が確信を持てた色を信じて堂々としていよう!と思えるようになりました。

すると不思議なことにメイクやファッションを褒められることがとても多くなり、香咲先生の診断と実体験がどんどん繋がっていくのを感じるようになりました。

パーソナルカラーパーソナルデザイン以前に、自信の無さが問題だったんですね(^^;

色々とアドバイスをくださったこと、本当に感謝申し上げます。

(編注:後日、ある質問のメールにそえて、以下のようなご感想もいただきました)

最近、身近な人に褒められるようになったのはやはり冬キュートとして自信を持つようになってからだと思います。

まずは自分にしかない持ち味に自信を持つことが、素敵になる上で大大大前提なのだとしみじみ感じております。笑

H・Mさん、ご感想、ありがとうございました。

いつも私は「ステキになる覚悟を持ちましょう」と受診者さんにお伝えしています。

というのも、パーソナルカラーとパーソナルデザインに合ったファッションで自分の身を包めば、どうしたってステキに目立ってしまいます。

イメージとは他人からどう見えるか、ですから、受診者さんがイメージアップすれば他人から見られる、つまり目立つわけです――良い意味で。

目立つことがイヤ、という人もいるのは理解できます。
目立たないでいれば――つまり、埋没していれば、誰にも目をつけられることがなく、それが楽に思えることもあるでしょう。

でも、前回の記事「買った服を着られない人へ【3】」でも説明しましたが、「楽(らく)」ではあっても「楽(たの)しい」と感じない人生では、なんとも味気ないですよね。

楽な格好だけでは得られない人生のうるおいが「ステキに目立つ」場所にあるんですよ、と私は声を大にして言いたい。

そういう意味では、H・Mさんの

「自分にしかない持ち味に自信を持つことが、素敵になる上で大大大前提」

というのは核心を突いた名文ですね!

ぜひ、今後、このブログでも定型句として使わせてください (^ ^;)

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「大変な目にあったけどそのなかで嬉しいことが」(20代・女性)

今回はコンサルティングの感想メールをご紹介します。

この新コロナウイルス問題の余波を受けて大変な目にあってしまったけれど、そのなかで嬉しい体験もされた、という少し複雑なお話です。

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今回の受診者のS・Nさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ファッショナブル・グレース」

・S・Nさんの感想メール


なんと、先生にメールを入れた翌日、勤め先の会長より電話があり、職場が閉店、解雇になりました。

今日書類を書きに行き、無事(?)退職しました。未だポカンとしております。

今日の会長との面談、冬のグレースファッショナブル思う存分やるなら今日だと思い、“決め”て行きました。

目元はアイシーピンクのベースにシルバーラメ入り深いパープルグレーの締め色、眉毛はコバルトグレーで。

シルバーの糸が混じった白いトップスに、真っ黒のシュッと細いパンツ、尖った大きめの襟がついた黒いコート。

髪は後ろで1つにまとめてきっちりスタイリング剤でなでつけて行きました。

すると「あれ?君こんな感じだったっけ?あらぁ!へぇ!」とどう見ても好感触、当初伝えられていた条件よりいい待遇で退職できることになりました。
わざわざ事務の人を呼び出し、退職日を数日ずらして有給を増やしてくれました。

帰り際も、「自分は人の名前が中々覚えられないんだけど、Nさんは一度見ると忘れないね!はぁ、あなたがNさんなのね!!へぇ!」と何故か嬉しそうでした。
辞めるのに(^u^;)

S・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

こういうご時世ですから、同じような大変な目にあっているかたもたくさんいらっしゃるのでしょうね・・・。

そういうわけでストレートに「良かったですね」とは言えない内容ですが・・・でも、そのなかでも面白い体験をなさいましたね。

人間って思っているよりも、外見の違いによって対応を変えてくる人が多いです。
お買い物に行くとき、ある程度着飾っていくことを私がおすすめしているのも、店員さんの協力的な態度を引き出すテクニックとして有効だからです。

S・Nさんの今回の体験は退職という大変な事態でしたが、そのなかでも自分のイメージを活かすことの意義をしっかりとお掴みになられたと思います。

きっとそれは次の機会にうまく活かされていくはずです。
私もお手伝いしますから、いつでもご相談くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「似合うものが全部自分の好きなものだった喜び」(20代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。

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今回の受診者のY・Nさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ロマンス・ファッショナブル」

・Y・Nさんの感想メール


昨日はありがとうございました。

パーソナルカラーは再診(編注:弊社以外で誤診経験あり)でしたが他の参加者の方の変化も間近で見て本当に驚きました。

そして、自分がロマンス、そしてファッショナブルとは正直夢にも思いませんでした。ロマンスのような色気やファッショナブルの華やかさは自分から程遠いと思っていたので…

でも今までの自分を思い返すと納得できる事はとても多いです。
そして大きくて派手な柄や着飾る事もとても好きなので嬉しいです!

香咲先生のおっしゃって下さったようにプライベートのメイクやファッションは恐れずに自分の好きなものを楽しんでいきたいと思います。これから見識を深め、20年後に備えていきたいと思います

またメールなどで色々ご相談させて下さい。
今後とも宜しくお願いします。

Y・Nさん、ご感想、ありがとうございました。

前記事のM・Mさんは「まさか私にそんな個性があるなんて!」という驚きと喜びの声でしたが、Y・Nさんもそれに近い驚きがあったようですね。

ただ、Y・Nさんは本当の似合うアイテムが、ご自分の好みのものだったので、喜びもさらに大きいものだったでしょう。

もちろん、全員がY・Nさんのように「好きなアイテム」と「似合うアイテム」が同じ、となるわけではありません。

「嫌いなアイテム」が「似合うアイテム」だったということもよくあります。

生まれ持った自分の個性を好きになれるかどうかなんて、人それぞれですからね。

受け入れるのに時間を要する人もいるのは、しかたのないことだと思います・・・。

その点、Y・Nさんは「好きなアイテム」と「似合うアイテム」が同じだったわけで、似合うアイテムを迷わず、楽しんで、使いこなしてくださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「自覚してなかった本当の個性が分かってくる診断」(20代・女性)

今回はコンサルティングの感想メールをご紹介します。

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今回の受診者のM・Mさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「ロマンス・フェミニン」

・M・Mさんの感想メール


診断結果の予想も何もしていなかったので、どんな結果が来ても動じないと思っていたのですが、ロマンスフェミニンという結果には驚きました。

私がそんな女女した感じでいいのか?そして、フェミニン?そんな控えめなイメージない!と内心とても動揺していました。天と地がひっくり返りました笑

でも、他の診断者さんを見ていて少しずつ納得できました。
フェミニンファッショナブルさんのようなゴージャスでキラキラした感じは私にはない、ボーイッシュさんのような爽やかさは私にはない…他の方の個性が浮き彫りになっていっているのを見て、私もだんだんと自分の個性がわかってきました。

お買い物同行はロマンスフェミニンというものを具体的に捉えるのに助けになりました。ロマンスでフェミニンな服って何…??と思っていたのが少し感覚的に掴めたように思います。(といっても、まだふわふわしていますが笑)

予想以上に甘々だったけれど、そうでないと地味になってしまう。だからといってカワイイ感じに寄ってしまうのではなく、あくまで大人っぽいしっとりした感じを忘れずに。曲線が大事。
感じた事を大切にして服を選んでみようと思います。

色々書きましたが、何よりとても楽しかったです!

他の受診者さんがどんどんきれいになっているのを見て心底うっとりしました。それぞれ個性の違う美しさ、かわいさを見れたのは本当に眼福でした。

買い物同行でかわいい服が沢山見つかって、そしてそれが私に似合っていて、凄く嬉しかったです。楽しい時間を本当にありがとうございました。

M・Mさん、ご感想、ありがとうございました。

自分のことなのだから分かっているようで、なかなか分からないのが自分の個性だったりします。

だからこそ、イメージコンサルティングで本当の自分の個性が分かると、
「まさか私にそんなイメージがあるなんて!?」
とびっくりされる受診者さんは、M・Mさんに限らず、本当に多いんですよ。

なかには、自分の個性に先入観があるような人は、なかなかその事実に理解が追いつかない人もいます。

そして、自分の似合うアイテム選びに挑戦しても、なかなかうまくいかない。
そんな前に進めない人もなかには出てきます。

M・Mさんの場合、さっさとお買い物同行を受けられて、実際に似合うアイテムを着てみることで自分の個性を実感することができたようですね。

しっかりと前に進めたわけですから、私もお手伝いしたコンサルタントとして嬉しく思っています。

今後も分からないことがあれば、気軽にご相談くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「知りたかったことが次々と出てくるコンサルティング」(20代・女性)【2】

今回は前回掲載したY・Tさんの感想の続きをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

Y・Tさん(20代・女性)の情報は前回の内容をご覧ください。
イメージコンサルティングのうちの、パーソナルカラー診断についてが中心のご感想です。

・Y・Tさんの感想メールの続き


パーソナルデザインについての感想

大学時代は若さと流行のおかげもあって王道に可愛いものを着ていたのですが、社会人になって可愛さを自重して以来ずっと迷子になっていたので、それがきっかけでイメージコンサルティングに興味を持ちました。

そんな経緯で受けたこれまでの診断では、顔タイプ診断が「キュートに限りなく近いフェミニン」と言われ、一応自分は「大人顔」の部類に入ると認識していました。

別の所で受けたパーソナルデザイン診断では「フェミニン・ロマンス」で、「でも中身はグレースっぽいから甘すぎるよりそういうほうがいいかも。アバンギャルド風も好きなの?そういう要素ちょっと入れても合うよ」と言われてしまい「つまり結局何が一番いいの?」と戸惑っていました。
(香咲先生の門下生ではない方ですのでご安心ください)

そんなわけで、微妙な診断結果と自分の先入観により、キュートタイプではないと思い込んでおり、キュートに関する情報は無意識に排除していたことに気付きました。

しかし、見学にいらしてたフェミニンのかたの服装(ボウタイと花柄スカート)も、以前はよくしてたのですが私が着ると野暮ったくなるというか、おしゃれが足りない残念な感じになるんです。

周りの子達がそういうのが似合っている子が多いので、私のセンスがないからいけないんだと思って焦っていました。

それで、もしかしてロマンス要素が足りない?とか思って肌見せやすごく曲線的な服を探してみたり、いややはりグレースみたいな上品なほうが合うのでは?と思って大人っぽーいブランドを見てみたり、いやいやアバンギャルドみたいな変わった要素必要なんじゃない?と思って原宿で見てみたり……これまでフェミニンとグレースとナチュラルとロマンスとアバンギャルドを行ったり来たりしていました。

香咲先生の診断でも、絶対にフェミニンかロマンスかグレースのいずれかの組み合わせだと勝手に思っていたのです。なので、発表時に実は内心かなりびっくりしていました。

でも冷静になってよく考えてみると、思い当たる節もいろいろと出てきました。

会社の同期と旅行で初めて、ゆるっとしたかわいいパーカーにキャップとか、ジーパンにとろみ花柄ブラウスとかを着たら、「こういう格好もすごく似合う!可愛い!」と周りからとても言われて、そういうのが似合わないパーソナルデザインだと思っていたからすごく戸惑ったのですが、よく考えたらすごくキュートな装いな気がします。

Y・Tさん、ご感想はこのあとも続くのですが、今回は割愛させていただきます。
Y・Tさん、ありがとうございました。

それにしても、喜び爆発のご感想ですので読んでいてとても嬉しくなったのですが、同時にいろいろなコンサルタント/アナリストを経由してきたことで、ファッションに対して逆に混乱してしまっていたことが、よく伝わってくる内容でしたね。

あれもこれもやってよし、みたいなことを言うコンサルタント/アナリストがいる、というのは驚きでした。

Y・Tさんが最終的な置き所を見つけるためのお手伝いができたようで、とても嬉しく思っています。

Y・Tさんのご感想はこのあと面白いテーマを扱った内容へと続いていきますので、できたらそちらも紹介する機会があればいいな、と思っています。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

続・外れるパーソナルデザイン

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受診者さんの感想メール紹介――「知りたかったことが次々と出てくるコンサルティング」(20代・女性)

今回もコンサルティングの感想メールをご紹介します。

― お客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Tさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・Y・Tさんの感想メール


昨日は診断にてありがとうございました。
資料早速拝見致しましたが、とても参考になりました。

パーソナルカラーについての感想

パーソナルカラー診断については、これまで別の場所でも夏タイプが3回続いたので迷ってはいなかったのですが、今回発見もいろいろとありました。

外している色はきれいに発色しないというのは他人と比べなければわからなかったことですし、実際の色合わせやコーディネートの話、浴衣や着物の話を交えてくださるのも楽しかったです。

また、今までの診断でもらった資料は夏の色の布だけ綴じられてるものやデータだけのことが多く、今回色々と便利な資料をいただけたのもすごく嬉しかったです。

無難に使えるカラーとアクセントとして使えるカラーが明記されていてグラデーションも見ることができる手帳はすごく便利ですし、春夏秋冬網羅された色見本に関しても今まであったらいいなとよく思っていたもので、ご紹介いただいたときは「まさにこんなの欲しかった!!!」と心の中でガッツポーズでした。

というのも、3回もパーソナルカラー診断をやっていながらまだたまに買い物で失敗するのですが、お店ではよく見えていても持って帰ってみると全然違ったり、他の手持ちの服と比べると春色・秋色だったりすることがよくあります。

他の季節の色もわかっていないとお店で選べないよなあと今まで何度も思っていました。

それから、ジルスチュアートのリップですが、これは本当にずっと探し求めていた色でした。

これまで使っていたのはくすみピンクや濃いめのピンクや濃いめのローズレッドが多く、赤みがそこまで強くない落ち着いていてかつ華やかなラズベリー色を探し求めてあちこち見ていたのですが、納得いくものがなく諦めていました。

ジルのリップはその点完璧で、あのあとすぐ買ってしまいました。
最高です!!

Y・Tさん、ご感想、ありがとうございました。

といっても、これでもまだ半分も紹介しきれていなかったりします。

このあと、パーソナルデザインに関するご感想などになってくるのですが、続きは次回に紹介しますね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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