ラグビー日本代表の奮闘を称えて──五郎丸歩さんのパーソナルデザイン

goromaru

ラグビーのワールドカップで大活躍した日本代表選手の五郎丸歩さん、突然の大人気ですね (^ ^)

マッチョなタイプが好きな女性は、さぞ大盛り上がりでしょう。

でも、普段マッチョさんがタイプではないという人でも、五郎丸さんはステキに見えるという人も多いようですね。

その理由は、「さわやか」「自然な優しさ」を感じる顔立ちと、広い肩幅の「ガッシリ体型」が──

「ナチュラル」タイプど真ん中!!

──だから、といっても過言ではないでしょう。

他のパーソナルデザイン・タイプの人がムキムキになりすぎると、顔の雰囲気に合わないこともあります。

五郎丸さんの頭だけ、福山雅治さん中居正広さんと入れ替えても、顔だけ浮いてしまいますよね。

(「筋肉質」程度なら良いんですよ。ムキムキマッチョまでいくと……、という話です)

ですが、元々スポーティな雰囲気を持つ「ナチュラル」の男性なら、少々マッチョ気味でもぴったりとはまります。

髪型・顔立ち・スタイル・雰囲気・ユニホーム姿、すべてが「ナチュラル」タイプそのものの五郎丸さんは、この“マッチョがぴったりはまる”かっこよさがある、というわけですね。

しばらくは、テレビ番組にもCMにも引っ張りだこ状態になりそうな五郎丸さん。

それにしても、一度聞いたら忘れない印象的なお名前ですね。それもスターの素質の一つなのでしょうか。

今後の日本ラグビー界の飛躍を期待しましょう!

福山雅治さんと吹石一恵さんがご結婚ということで――

福山雅治さん、吹石一恵さんがご結婚されたとのこと。

まずは、おめでとうございます。

ということで、おなじみの有名人のパーソナルデザイン談義と参りましょう。

誰もが認めるモテ男の福山雅治さん、彼のパーソナルデザインは、みなさんのご想像通りでしょうが、
「ロマンス」タイプ
です。

有名なラジオ番組での下ネタ話も、なぜかいやらしい感じがしないのも、上品な甘い雰囲気のせいかもしれませんね。

そして、その注目されるお相手が吹石一恵さん。

彼女のパーソナルデザインは
「ファッショナブル・グレース」
です。

華やかな存在感がありながら、どことなくお嬢様のような上品さもありますね。

お二人に対する私の印象は、お互いを認め合い尊重する対等な雰囲気。
どちらかが強すぎる感じもなく、弱すぎる感じもしない。

その理由は、

福山さんの「ロマンス」タイプらしいソフトな男らしさ

と、

実は一人でも生きて行けそうな「強さ(ファッショナブル)」と「聡明さ(グレース)」を感じさせる吹石さん

の、それぞれのお顔立ちのせいだと思います。

ある意味、とても理想的なお似合いのカップルですね。

末長く、お幸せに~。

浅田真央さんのワンピースについて

先日、当ブログで浅田真央さんのパーソナルデザインについて、「注意付き」で紹介しました。

そのなかで、

「現役続行宣言をされた記者会見でのワンピースは『ナチュラル』タイプにぴったりのものでしたよ」

と紹介したのですが、なんでも、

「このワンピースを販売しているブランドに問い合わせがたくさんきている」

というニュースが出ていました。

有名人が似合っていたから、自分も欲しくなる。
その気持ち、わかります。

でも――
みんながあのワンピースが似合うわけではないですね。

(このブログをご覧になっているかたには、言わずもがな、かもしれませんが)

浅田さんとパーソナルデザインが違う人のなかには、同じワンピースを買っても、着方を工夫する必要がある人もいます。

有名人のようになりたい、という気持ちは悪いことではないですが、人それぞれ、有名人にだって負けない「自分の個性」があることを、ぜひ理解してほしいなあ、と強く思う香咲でございます。

イメージコンサルティングなんて、まさにそこを理解し、活かしてもらうためのものですもんね。

【関連記事】現役続行の浅田真央さんとお姉さんの浅田舞さん

現役続行の浅田真央さんとお姉さんの浅田舞さん

浅田真央さんが現役続行の宣言をなさいましたね。

ファンにとっては嬉しいニュースですね。
また、あの感動的な美しい演技が見られるのを心待ちにしています。

さて、この機会に浅田舞/浅田真央姉妹。
そのパーソナルデザインについて考えてみましょう。

浅田舞さんのパーソナルデザイン

まずは最近バラエティや旅番組でご活躍のお姉さん、浅田舞さん。

彼女は「ロマンス」タイプ。

華やかなよそおいのほうが、美しさがきわ立ちますね。
お顔立ちも“女っぽい”
さぞ、男性にもてるでしょうね~
――と、思いませんか?

浅田真央さんのパーソナルデザイン(注意あり!)

そして、浅田真央さんですが――
こちらは同じ姉妹でも、舞さんとはタイプが違うことはわかると思います。

小さな時からスケートリンクの真央さんを見続けてきた人には、彼女から「可愛い」印象を受けますよね。

でも、真央さんももう24才。すっかり大人の女性です。
そこで改めて見てみると、これがなかなかのさわやか美人。

彼女は「ナチュラル」タイプです。

スケートのコスチュームではない、普段のカジュアルな装いを見ると、いつもお似合いのものを上手に着こなしていますよ。

【 注 】――


ところで――
真央さんの柔らかい話し方や優しい雰囲気などを見て、「フェミニン」タイプとカン違いする人もいるかもしれません。

でも、話し方なんて、パーソナルデザインの本質と関係ないんです。

上品で優しい話し方の「ファッショナブル」さんや「キュート」さんだって、いくらでもいますし、ハキハキと話す「ロマンス」だっているんですから。

それは「そういう話し方をする人」というだけのことで、「似合う・似合わない」とは別の話。

これを理解していないと、普段から、大げさな話し方をする人だったら、本当は「グレース」だったとしても「キュート」あたりに誤診してしまう危険性があります。

あくまで「どんなデザインが似合うか」を考えてみれば、真央さんの場合、よく見れば肩幅もありますし、柔らかいフワフワなワンピースなんて着ていると、少しお顔が浮いてしまうのが想像できます。

ちゃんとパーソナルデザインを理解して考えてみれば、シンプルで直線ラインのもののほうが、お顔にも合っているとわかりますね。

実際、真央さんはワンピースを着ていても、直線的なラインのものを使っています。「ナチュラル」にぴったりのワンピースですよ。

さて、真央さんのパーソナルカラーについてですが――
私はひそかに「夏」かな~? と見ていますが……。

しかし、こっちは実際にドレープを当てて診断しているわけではなく、プロのコンサルタントとして安易に決めつけるのは誤診の元なので、断言できません。
実際に診断したら「春」や「秋」かもしれませんね。

もし、真央さんを診断するようなことがあったとしても、さっき書いた「『夏』かも?」なんて先入観を捨てて、完全にニュートラルな気持ちで診断します。

(テレビや雑誌で見た程度で安易にカラー診断するのは、誤診の元ですね)

それではまた――

今冬ドラマのパーソナルデザイン考――「マッサン」

有名人のパーソナルデザイン大放出、今回は――
「マッサン」からです。

とうとう今週末で最終回ですね。
今回も予想通りというか予想以上と言うべきか、視聴率は高かったですね。
朝ドラ、強い。

さて、マッサンのキャスト陣ですが、一人ひとり個性が光っていましたね。

実は彼らのパーソナル・デザインがすべてバラバラだったんです!
持ち前の個性がかぶっている人がいなかったので、キャストにバリエーション豊かな印象がありました。

どんなタイプか、さぁ~っと書きつらねてみましょう。

  • 玉山鉄二さん(マッサン):「ファッショナブル」
  • シャーロット・ケイト・フォックスさん(エリー):「グレース・フェミニン」
  • 風間杜夫さん(森野熊虎):「ロマンス」
  • 小池栄子さん(八澤ハナ):「ファッショナブル」
  • 八嶋智人さん(八澤俊夫):「ハイスタイル」
  • 堤真一さん(鴨居欽次郎):「グレース」
  • 泉ピン子(亀山早苗):「キュート」

などなど……

このパーソナルデザインの違いと、俳優さんの演技力で、ドラマの奥行きやおもしろさが広がっていったのでしょうね。

しかも25日の回では、またまたパーソナルデザインの違う「ナチュラル」タイプの天海祐希さんが出演しましたよ。
パーソナルデザインの勢揃いですね。

今冬ドラマのパーソナルデザイン考――「流星ワゴン」

有名人のパーソナルデザイン大放出、今回は――
「流星ワゴン」からです。

ドラマももう終わりかけですが・・・まあ、良いでしょう。
重松清さんの長編小説のドラマ化です。

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  • 西島秀俊さん:「グレース」
  • 香川照之さん:「ハイスタイル」
  • 井川遥:「ナチュラル・フェミニン」

これまでのドラマ(ダブルフェイスやMOZU)では、西島秀俊さん・香川照之さんのダブル主演でハードボイルドな役をやってきました。このときは、西島さんがなんとなく無理をしているように見えていました。

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ですが、今回の「流星ワゴン」では、人情的でホットな、動きの速い香川さん演じる父親と、常識的で常に正しくあろうとしながら、問題を解決することに心血を注ぐ息子役の西島さんの絡みが、大変面白いドラマになっています。

やはり、二人とも本来の持ち味に近い役柄に見えます。

加えて、妻役の井川遥さんは「ナチュラル・フェミニン」。上品で美しい奥様が「ギャンブル依存症」というのも、ギャップの大きさで、逆に苦しみ方がリアルに感じます。

でも、何といっても香川さんの名演技は見物ですね。

※最終回だけしか見てないのですが、「半澤直樹」での土下座シーンでファンになりました(笑)