尻上がりに人気上昇中のドラマとして以前、「逃げるは恥だが役に立つ」の主演である新垣結衣さんと星野源さんのパーソナルデザインを紹介したことがあります。
最近、同じように回を追うごとに視聴率が跳ね上がってきているドラマ「義母と娘のブルース」出演者さんのパーソナルデザインについて紹介します。
・パーソナルデザイン:「ナチュラル」
- スラリとした直線的なスタイル
- 厚化粧のいらない自然な美しさ
飾らない感じはまさに「ナチュラル」タイプ。
今回は、そんな自然な雰囲気を封印してのお堅いキャリアウーマン役。
でも、その不自然さが、より一層おもしろさとわくわく感を感じさせ、かつ、爽やかさをも感じさせますね。
これらは、綾瀬さんの「ナチュラル」な持ち味とのギャップと、磨きのかかった演技力のなせる技でしょう。
ドラマとはいえ、絶対幸せになって欲しい! と願わせるのは、「ナチュラル」タイプの醸し出す嫌みのなさからなんでしょうか。
・パーソナルデザイン:「ロマンス」
佐藤さんは一見だけでは、「外れるパーソナルデザイン」診断をされてしまう人かもしれません。
小柄でもあり、コミカルな演技もとても自然ですから、「ハイスタイル」タイプかと思わせますね。
でもそこは、冷静になって佐藤さんの全体像をしっかりと見てみましょう。
色気のあるお顔立ちと雰囲気に、「ロマンス」の特徴がしっかりと出ています。
「ロマンス」は、色気と、そして品もあります。
それだけに今回の役のような「チャラい青年」を演じると、その演技力もあいまって、ますますチャラさがでるわけです。
ファンのかたで、「あんなチャラくて馬鹿っぽい佐藤さんはみたくない」と言っている人もいましたが、そう思わせたとしたら佐藤さんの演技力の勝利なのかもしれませんね (^_^)
ところで――
他にも小柄で一見それとはわからない「ロマンス」タイプの人はいます。
そのうち、改めてご紹介したいと思います。
・パーソナルデザイン:「グレース」
お顔立ちが整っていて、上品で優しい雰囲気の竹野内さん。
低い声の静かな語り口も、やはり上品でステキです。
ドラマ内では早くに亡くなる役ではありましたが、娘のことを第一に考えた行動をとり、騒ぎ立てることもなく静かに去る・・・
その不言実行ぶりは、なんとも「グレース」にぴったりの役どころでしたね。
またいつか、あのような役の竹野内さんに会いたいと思わせられるドラマでした。
ところで、
タイトルが「義母と娘のブルース」ということで、もうひとりの主役である娘役を演じていらっしゃる上白石萌歌さん。
彼女のパーソナルデザインについてですが――
こちらは、もう少し様子見にしたいと思います。
まだお若いですし、今回のドラマの役や雰囲気だけで判断するのは少し早いかな、ということで・・・。
今後のご活躍のなかで上白石さんのパーソナルデザインも見えてくると思います。
有名人のパーソナルデザイン紹介もそこそこ気をつかっているベストカラーコムでございます。
ということで、今回はここまで。
それではまた――。
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