さて、仲間由紀恵さんのパーソナルデザインについてです。
【 注 】
有名人の診断は、直接、目の前で診断したなら別ですが、
スクリーンや雑誌などを通して見ているだけの相手には、
いつも長い時間をかけて、慎重に分析しないといけません。
(これは「色」についても言えることです。
安易な答えに飛びつくのはプロの仕事ではないですね)
仲間由紀恵さんについても、長い時間をかけて見続けてきました。
彼女のポイントは次の点――
- 上品
- 美しい
- 中肉中背
- 落ち着いている感じ
ここから導き出されるのは「グレース」タイプです。
(もちろん、もっと細かいデータの分析をしていますが、
あまり細かい説明をしても、むずかしいので今回は省きます。
細かな説明が知りたい方は、遠慮なくメールしてくださいね)
ということで、仲間さんの場合、人気ドラマの「ごくせん」や
「トリック」の役柄も“おもしろかった”のですが、彼女の
本来の美しさが引き立っていたわけではありませんでしたね。
「まるっとお見通しだ!」という啖呵を切るセリフは、
彼女では上滑りしている感じがありました。
(まあ、そのギャップが“おもしろい”とも言えるわけですが)
逆に、現在放送中の「花子とアン」の葉山蓮子役は
本当にハマリ役だったと思います。
蓮子さんが登場したとたん、ヒロインが二人になったような
錯覚さえ起こしてしまいます。
まさに「主役を食う」状態。
上品な役が、とてもステキでキレイでした。
今後もそんな役を演じて欲しいですね。
さて、その仲間さんのご主人になられた田中哲司さん。
こちらのパーソナルデザインも分析してみましたよ。
【3】につづく