養成講座公式サイトの「卒業生の声」に一件追加しました

公式サイト「イメージコンサルタント養成講座ベストカラーコム」「卒業生の声」に当講座卒業コンサルタントの感想メール紹介を一件追加しました。

― こちらは受診者用サイトではなく、イメージコンサルタント養成講座の紹介です ―

今回はA・Sコンサルタント(九州)
「初めての診断も先生の指導を受けつつ成功!」です。

卒業したばかりの新米ホヤホヤのコンサルタントが、立て続けに診断した結果を紹介しています。


くわしくは下のリンクからどうぞ。

浅田真央さんは「キュート」タイプじゃないの?

記事タイトルのような質問メールが何件か寄せられました。

浅田真央さんは「キュート」――実はこれ、ありがちな間違いなんです。

参考に、当社の電子書籍から一部を抜粋しましょう。

【「パーソナルカラーとパーソナルデザインのおもしろ雑学集2」の「子役や若い頃から出ている女優はキュートタイプに見えやすい」から】


(前略)

小さな子供ががんばって演技をしている様子は、とってもかわいいですよね。なんともキュートです。そう、子役タレントは、みんな、「キュート」タイプです――って、そんなわけありませんね。

子役でも「ファッショナブル」もいれば「ロマンス」だっています。とはいえ、子供のうちからシャープなデザインの物ばかり着せたり、露出の多いセクシー路線で、なんてわけにはいきません。子供のかわいさを活かすほうが良いに決まってます。

まあ、どっちみち、その子役タレントも、あっという間に成長して大人になってしまいます。なのに、彼女が子供だった頃から知っている我々には、その子が大人になっても、子供の頃のイメージが抜けないことがあります。つまり、大人になっても「キュート」タイプっぽく見えるわけです。

(後略)

【電子書籍 販売サイトへのリンク】
べすと:こむ(ベストカラーコム)の「あなたを変える本 色々」

さて、これを浅田真央さんに当てはめると――

小さな頃から「氷上の妖精」と呼ばれて、天真爛漫に笑っていた、かつての「真央ちゃん」。

その印象が今でもあるような感じがして、いつまでも彼女は「かわいい」人であり、「キュート」じゃないの? と思えるのもしかたないのかもしれません。

ましてや、性格もおっとりした感じもあって(本当は高みを目指す、強い面もある浅田さんですが)、そこに引きずられると、パーソナルデザインは読み違えてしまいがち。

実際の浅田さんの特徴を(一部だけ)書くと――

  • 身長はそこそこ高く、肩幅もある。
  • お顔は、余計なもの(濃いメークなど)が必要ないスッキリ美人。
  • 年齢を重ねて、さわやかな「格好良さ」になってきている。

――などといった「ナチュラル」タイプの特徴をいくつも持っていますよ。
むしろ「キュート」タイプの特徴を探すのが大変なくらいですね。

ベストカラーコムではイメージコンサルタント養成講座を実施していますが、そこでは、

「昔から知っているから」とか「性格が○○な感じだから」とかいった情報は頭から消して、目の前の受診者さんを「ニュートラルな視点」で診(み)るようにしましょう

と伝えています。

極端な言い方をするなら、パーソナルデザインのポイントは「見た目」。
「思い出」も「性格」も「生き方」もすべて無視して考える。

――そんなクールな視点が大事なんですよね。


ただし、「見た目」と言っても、「見たまんま」ということではないのでご注意を。

これについては後日、くわしく書きたいと思います。
しばしお待ちください。
それではまた――。

デジタルカタログ買い物同行の感想メール紹介

ベストカラーコムでは、「デジタルカタログ買い物同行」というサービスがあります。

デジタルカタログ、つまり、受診者さんと一緒にネット上の通販サイトなどを見ながら、お買い物のアドバイスをするというものです。家にいながら受けられるということで、好評をいただいています。

くわしくは下記リンク先をご覧ください。

【関連リンク】公式サイト「デジタルカタログ買い物同行」のページ

さて、今回は、そんな「デジタルカタログ買い物同行」の感想をご紹介します。
Hさん、ありがとうございました。

Hさんの感想メール
(夏/フェミニン・ロマンス)


先日はデジタル買い物同行ありがとうございました。

8年ぶりの出産で、前回とは違って年齢を重ねていることもあり、Tシャツ+パンツというスタイルでは老け込むというか着ていて楽しくないというか‥。育児に疲れている人(久々なので育児を楽しんでいるにもかかわらず)にしかみえず、鏡を見てため息しか出てこないという状況でした。

子育て中の母親向けのファッション雑誌を参考にしても全く素敵にならず、子供が引っ張るのでアクセサリーやストールの助けも借りられないしで、困り果てていました。自分のことをじっくり考える時間がとれず、ここは先生にテコ入れしてもらおう!と思ってご相談しました。

デジタルカタログ買い物同行で探していただいた服の中から8点(スカート1点、チュニック2点、ワンピース2点、トップス3点を)を購入しました。さらに安くなっていたのでパンツも購入してみようかなと思っています。これまで先生に見つけていただいた物は買わずに後悔することが多かったのでどどんと買いました。

公園や児童館に楽しく出かけています。小学校の行事にも浮かないのに素敵!と思える服で嬉しいです。ショートヘアも大変好評です。

また、その時のアドバイスで、ロマンス・フェミニンタイプのカジュアルスタイルのイメージがつかめたので、持っている服でも応用できそうです。似合うパンツがなかなか探せないのでスカート+スパッツにしています。いい感じです。

娘のためにもパーソナルカラーとパーソナルデザインを生かしていつまでも素敵な女性でいたいと思います。

コンサルティング報告――「春」「ナチュラル・ロマンス」

今回はコンサルティング報告です。
最初は予定になかったのですが、コンサルティング終了後、急遽、お買い物同行となりました。

― 内容・写真はお客さまの了承を得られた場合のみ紹介しています ―

今回の受診者のE・Uさんの情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

EUさんの写真1

今回の買い物コンセプトは――

PC・PDの結果を喜ばれ、更にそれを実感したい! というお気持ちになり、コンサル後に急遽、お買い物にくりだすことに。
そこで今回のコンセプトは――

  • ご本人がこれまで控えていた”女性らしさ”を表現できるアイテムを

――です。

一部、ご紹介しましょう。

EUさんの写真2

ご本人がこれまで決して手に取らなかったピンクのトップスやレースのスカート――とても女性らしくてお似合いです。

ナチュラルとロマンスの混合型なんて、一見むずかしいように感じるかもしれません。

でも、E・Uさんの場合はラインを直線にして、デティールに少し多めのカーブがあるデザインを加えることで実現できますね。

さて、E・Uさんからは感想メールもいただいていまして、そちらは公式サイトに掲載させていただきましたので、以下のリンクからご覧ください。

公式サイトへのリンク

フィギュアスケート――浅田真央さん「復活」と新世代の本郷理華さん

フィギュアスケート、浅田真央さん、本郷理華さん、おめでとうございます!

お二人とも、素晴らしい演技でしたね~。

浅田真央さん”復活”と言われていますが、私は演技の美しさは復活というより、格段に進化されたように見えました。

その演技を支え、さらに美しく見せたのは、ほかでもない「衣装」だったのではないでしょうか?

かねてから真央さんのパーソナルカラーは「夏」ではないかな、と思っていました(もちろん、診断したわけではないので断定はしません)

そして、今回の衣装は、ショートもフリーも完全なパーソナルカラー「夏」色のものでしたね。

  • ショートプログラムの衣装
    ほんの少し彩度が低い、濃いローズピンクに小さなスパンコールをちりばめたデザイン。
    シンプルなラインに品の良い華やかさを加えたものがパーソナルデザイン「ナチュラル」タイプの真央さんにとてもお似合いでした。

  • フリープログラムの衣装
    明度の高い、ソフトなパープルで、着物を思わせるデザイン。
    胸元とウエストの直線のデザインが、とてもステキでした。

それから見事、2位になられた本郷理華さん。

フリーの演技には、思わず魅了されました。
あの年齢であれだけの技術と表現力。
これからが本当に楽しみですね。

――と、スケートについてはあまりくわしくないのですが、そこは香咲のこと、しっかり本郷さんのパーソナルデザインを分析していましたよ。

といっても、彼女については、まだまだこれから知名度を上げていく選手でしょうし、本郷さんのパーソナルデザインについては、もう少しフィギュアのシーズンが進んでから、お話ししましょう。

それではまた――。

ドラマ「相棒」――他の相棒のパーソナルデザインは?

前記事で新「相棒」役の反町隆史さん。のパーソナルデザインについて紹介しました。

【関連記事】ドラマ「相棒」シーズン14から――反町隆史さん

ついで、というわけではないのですが、ドラマの前シーズンまでの相棒役のかたがたのパーソナルデザインも紹介しようかな、と思います。

■ 寺脇康文さん:最初の相棒「亀山薫」役
 ・パーソナルデザイン:「ナチュラル」タイプ


何といっても「杉下右京」との相性抜群の”相棒”「亀山薫」。
演じる寺脇康文さんは、「ナチュラル」タイプ。
背が高く、肩幅が広い。顔立ちも男らしい優しさがありますね。

そして「亀山薫」も「ナチュラル」タイプそのもの。

走ったり、大声で叫んだり、必要があれば人を殴ることも……
反面、情にもろくて涙もろい人情派で熱血漢。
なにより、杉下右京を守っている感じがしましたよね。
フライトジャケットとカーゴパンツが、とてもお似合いでした。

寺脇さんは「相棒」降板後も、主役を演じるドラマがたくさんありましたが、どの役もキャラを立たせすぎていて、寺脇さんのカジュアルな良さが光っていないような気がします。

格好良くて、強くて、優しい――そんなピッタリな役があるといいですね。

■ 及川光博さん:2代目相棒「神戸尊」役
 ・パーソナルデザイン:「ロマンス」タイプ


「神戸尊」はオシャレなスーツに柄物のシャツ、ノーネクタイで第2ボタンまではずし、流し目で右京さんを見て、スマートに立っていました。

普通の刑事さんで、こんなファッションしている人、いないでしょうね。でも、及川さんがしていると、それがおかしく見えないのも「ロマンス」ゆえでしょう。

動きはいうと、走らない・叫ばない・殴らない・右京さんを守らない……感じですね。でもこれも、「ロマンス」タイプの及川さんにはピッタリでした。

調べものは、いつのまにか済ませている――バタバタ動かないけど、仕事はできる感じをあらわしていましたね。

■ 成宮寛貴さん:3代目相棒「甲斐享」役
 ・パーソナルデザイン:「ハイスタイル」タイプ


弟分でかわいい印象の”相棒”。

服装も、上はテーラードジャケットにベストでノーネクタイ、下はぴっちりしたデニムのパンツ、といったオシャレが似合っていました。

いつも杉下さんにくっついて行動し、とっても顔を近づけて話をする。”にぎやかし”キャラみたいで、仕事をしているかどうかわからない感じもありましたね。

こうして見ると、新“相棒”の冠城亘を含め、「相棒」の役柄って、ちゃんとパーソナルデザインに合った人が選ばれている(というか、役者に合ったキャラを作ってる?)と言えます。

ミスキャスト感がないのが、このドラマの強みかもしれませんね。