最近、「キュート」タイプに関する誤解された質問が多く寄せられています。
今回はそんなよくある質問へのお答え――の続きです。
3つのよくある質問のうち、今回は2つ目の質問にお答えします。
そういううわさがある、ということは知りませんでした。
まあ、コンサルタントが知らない、ということは、それがもう答えみたいなものですよね。
「キュート」タイプはどこかに変化があるものが似合います。変化のあるデザインが使えるということは、幅広いデザインのアイテムが使えるタイプ、ということでもあります。
その気になれば、ボディラインが出るものも使えますし、また、アレンジによっては露出することさえも不可能ではない、ということ。
もし、そういうファッションで変な感じになってしまったとしたら、それはそもそものコーディネートの仕方が間違っているだけでしょう。
キーワードは「ちょっとだけ、を心がける」です。
先ほど「どこかに変化があるものが似合う」と言いましたが、それはあくまで「どこかに」であって「どこもかしこも」ではありません。
やり過ぎてしまえば、変になるのは当然ですね。
自分のタイプに合った、バランスの良いコーディネートをすれば、「かなりのこと」ができる。
これが「キュート」タイプの特徴であり、面白さでもあるんですよ。
わかりづらければ、コンサルタントからお買い物同行を受けられて、どこからが「やりすぎ」で、どこまでが「やれること」なのか、アドバイスを受けられることをおすすめします。
ひとりで変なうわさにふりまされているよりも、コンサルタントに直接聞くほうが手っ取り早いというものですよ。
今回は少し短いですが、ここまでです。
次回、質問3にお答えします。
それではまた――。
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