今回は前回、予告したようにヒラリー・クリントンさんのパーソナルデザインについてお届けします。
【関連記事】外れるパーソナルデザインの有名人例――トランプ次期アメリカ大統領
結論から言うとこちらの通りです↓
・パーソナルデザイン:「キュート」
小柄でチャーミング、を地でいく人です。
笑顔が一番魅力的で、大口あけてお笑いになる時もありますが、「似合わないからやめて!」とはなりませんね。
少々毒の効いたジョークや、攻めの演説も、まあまあ許されるタイプ。
また、目がキョロキョロ動くイメージがあるでしょ?
ところで、ヒラリーさんも「外れるパーソナルデザイン」診断をされそうな人です。
間違われやすいのは「グレース」タイプ。
もちろん、上品さや、ある程度の威厳もおありですが、彼女は弁護士で政治家ですからね。
そもそも、裁判所や支持者の前で、「キャッキャッウフフ」とやるわけがないですし、ご年齢やお仕事に相応の上品さ・威厳と考えるべきです。
(もちろん、「キャッキャッウフフ」していれば、「キュート」となるわけでもないですが・・・)
とはいえ、黙って「お済ましさん」しているだけでは、(「グレース」タイプの人ならステキに見えても)ヒラリーさんでは存在感が減ってしまいます。
むしろ、小さいイメージが強くなって、政治家としての能力を不安視されるかもしれません。
快活な感じにしてこそ――ということですね。
ところで余談ですが、パーソナルカラーは「春」ではないか、と思われます。
8年前のオバマさんと民主党候補の座を争った選挙の際にも、大切な場面ではゴールドのネックレスや「春」色の衣装をされていて、よくお似合いでしたよ。
もちろん今回も、そんな色合いを使ったシーンが多く見られましたね。
(パーソナルカラーについては、あくまで推測です。
私が直接ドレープをあてない限り、断言はできませんので、ご了承ください)
それにしてもヒラリーさん、選挙で負けて以来、すっかり話題にもならなくなっていますので、今回の記事は少し間延びしてしまった感もあるかもしれませんね・・・。
それではまた――。
電子書籍「外れるパーソナルデザイン」
好評発売中:詳細ページへのリンク