パーソナルカラー手帳の使い方

カラー手帳

ベストカラーコムでは、受診者さんのパーソナルカラーが判明したら、その「季節」のカラー手帳を一冊、無料でお渡ししています。

(ちなみに、手帳の通常価格は ¥5,500 です。これが無料)

この手帳はお買い物などでとても役立つアイテムなのですが、なかには上手に使えていない受診者さんもいらっしゃるようです。

ということで、今回は「カラー手帳の上手な使い方」について解説。

ポイント1 いつでも鞄に入れて持ち歩こう

手帳にはパーソナルカラーの色見本が40色もおさめられています。

お店などで商品を手に取ったら、まずは手帳の色見本と見比べることを必須作業にしてください。

特にイメージコンサルティング受診後すぐの頃は、「似合う色」を完全に理解できているとは限りません。

時々、大外れのアイテムを「これは私に合う色ですか?」と相談してこられる人もいます。

勘で選んでいると、まちがいやすくなる・・・これはしかたないでしょう。それが高価な買い物だったら目も当てられませんね。

でも――
手帳と比べさえすれば、そのアイテムの色が自分のパーソナルカラーか、それとも違う色か、わかりやすくなります。

ということで、

「アイテムを手に取るときは、かならず手帳の色と比べる癖(くせ)をつける」

これを徹底しましょう。

なお、ベストカラーコムの色見本は印刷物ではなく、布製のチップですので、

  1. 服など布のアイテムと見比べやすい
  2. 印刷物のようには劣化しにくい

という特徴があるんですよ。
使わなければ損ですね。

ポイント2 普段からすぐ手にとれる所に置こう

ポイント1と通じる話ですが、家にいるときなども、手帳はできるだけ身近において手に取れるようにしておきましょう。

本音でいえば、「スマホと同じくらい身近に」と言いたいくらいです。

通販サイトや雑誌でアイテムを見るときに、すぐに手帳を持ち出して見比べる。これだけでも、「外れた色」を選ぶ危険性はかなり減らせます。

でも、手帳をどこかにしまっていると、いちいち取り出すのが面倒くさくなって、そのうち「勘で選ぶ人」になってしまうかもしれません。

そして、香咲に「これは私に合う色ですか?」と相談して「そのアイテムの色は、あなたのパーソナルカラーから、だいぶ外れていますよ」なんて返信される――

これ、よくある話だったりします・・・。

ということで、おうちで通販サイトや雑誌を見るときも、手帳を片手にどうぞ。

さて、今回は「いつもカラー手帳をあなたの側に」というキャッチコピーができそうな内容でお届けしました。

次回は、さらにつっこんだ話――カラー手帳を実用的に使っていくための本当に注意するべき点――をお伝えします。

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「受診後、夫と息子が嬉しい反応!」(50代・女性)

今回も感想メールをご紹介します。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Tさん(50代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「フェミニン・ナチュラル」

・Y・Tさんの感想メール


先日はありがとうございました。

家族の反応をご報告します。

夫:「20代頃の顔だね こんな顔だった」
息子:帰宅するなり「顔が違うね!」

くすみが消えて透明感が出たと言われました。明らかに違いがわかったみたいです。

私はまだ脳内が興奮しています!

先生のお話を思い出してメモをしたり化粧品を購入しました。昨日からサマーの顔になっています。

手持ちの服もサマーの色が実は多いのでは?!と思いました。まずは冷静になってからクローゼットを見てみますね。

とにかく楽しい時間でした。

先生のお話も楽しくて楽しくて笑いを堪えるのが大変でした。女性受けの悪い私ですが先生の明るいお人柄で安心して受講できました。笑いっぱなしの楽しい1日をありがとうございました。

買い物同行も是非お願いしたいです。
今後もよろしくお願いいたします。

Y・Tさん、ご感想、ありがとうございました。

ご家族の素直な反応のご報告に、私も嬉しくなりました。

似合う色は何歳になっても、それこそ死ぬまで似合います。
まあ、「似合う色」と言っているのですから当たり前ですね (^ ^)

しかもパーソナルカラーには、
「それを使うことで、若々しくあれる」
という強みもあります。

Y・Tさんのご主人の言葉は、まさにそれを証明してくれているような反応ですね!

もちろん、パーソナルデザインも大事ですが、それはパーソナルカラーを使いこなしてこそ、という部分もありますので、まずはご自分の「夏」を楽しみながら、しっかりと身につけていってくださいね。

わからないことがあれば、いつでも相談にのりますよ。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「職場でかわいいと言われていた私、診断結果がグレースで驚き」(20代・女性)

本日も感想メール紹介です。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Iさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「グレース・フェミニン」

・M・Iさんの感想メール


先日は、とっても楽しく、あっという間の7時間(!)でした。

コンサルティングの中で驚いたのは冬色のリップとチークだけで、自分の顔がパッと明るくなり、いつもより整って見えたことです!

今まで使いながら違和感があった化粧品たちには別れを告げ、まずはリップとチークを新調したいと思います。

また、パーソナルデザインについてですが、事前予想はフェミニングレースか、キュートだと思っていました。笑
(職場では最年少で、一緒に働いている方は両親と変わらない年代の方々でして、かわいいタイプと言われていたので…笑)

まさかグレースがメインになるとは思っていなかったのですが、同じ日に受診されたご姉妹のお姉さま、そして見学の方を拝見したときに、私はキュートでない…と悟りました。

香咲先生がまるで私のクローゼットの中を見たことあるかのように言い当てており、本当にびっくりしました。無意識にプリーツスカートやセンタープレスの入ったパンツを選んでいたようです。

これから私のグレース(ちょっとフェミニン)はどういうものなのか見つけていきたいと思います。

M・Iさん、ご感想、ありがとうございました。

「冬」の人の多くは、正しくパーソナルカラーに合った口紅をつけると、顔色がとてもよくなり、目が輝きだします。

というか、これって、口紅が必要な人が多いタイプという意味でもありますが・・・。

M・Iさんも強く実感されたようですね (^ ^)

またパーソナルデザインについては、普段、周囲の人からの褒め言葉って適当な部分もありますから、あまり鵜呑みにできないこともありますね。

別に「あなたの真実の姿を表現しよう」とかいう覚悟を持って褒める人なんて、あまりいないでしょうし・・・。

まあ、「褒めてくれてるなら、どんな内容であれ、嬉しいな」くらいの感覚で受け止めておくのが良いのでしょうね。

でも――
完全に自分に合ったパーソナルカラー/デザインのよそおいに身をつつんで、それをずっと続けていたら、周囲からの褒め言葉にも変化が出てくるかもしれません。

年配のかたたちから「お若いのに、上品でしっかりした人ですね」なんて言われるようになるかもしれませんよ!

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「無意識の思い込みが取り払われ視界がスッキリ」(20代・女性)

今回も受診者さんの感想メールをご紹介します。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のM・Yさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「秋」
  • パーソナルデザイン:「キュート」

・M・Yさんの感想メール


資料をお送りいただきありがとうございました。

何度も読み返し、伺ったお話をじっくり自分の中に落とし込んでいます。

予想していた結果とコンサルティングの内容がそんなに遠くなく、天地がひっくり返るような事態にならずに済んで安心する気持ちと、「秋色に合うのは大人びた服装」などといった無意識の思い込みが取り払われ視界がスッキリした気持ちが両立しています。

以前の診断(編注:他社での診断結果)では「大人顔」「イエベ秋」という診断結果を受け、比較的落ち着いたコーデが合うはずなのに、

「盛らないと寂しい気がする、でも周りから見ると派手なのかも?」

と不安になる事があったのですが、コンサルティングしていただいてお墨付きを貰った気分です。

カーキはミリタリー感が強すぎる気がして今まで避けてきたのですが、調べてみると色んな形やテクスチャの服があったので是非チャレンジしてみようと思います。

メイクも大変勉強になることばかりで、特にリップの効果が絶大で驚きました。

鮮やかな赤リップに見えるのに華やかさと上品さが両立していて、お送りいただいた写真を何度も見返しています。

自前でメイクをする機会が多く、写真映えを研究していた所なので今後もぜひ取り入れていきたいと思います。

同行した友人とも帰り道で大盛り上がりして、感想を語り合ったり、同じサークルメンバーのパーソナルデザイン予想をしながら帰りました。

資格をとり自分でも診断を行ってみたいという夢もできました。

この度は本当にありがとうございました。

M・Yさん、ご感想、ありがとうございました。

若い女性のなかには「秋」色を使う機会がなかった人も少なくありません。

なので、「秋」は、M・Yさんの言うような「大人びた服装」――悪く言えば「お婆ちゃんくさい色」しかないような誤解をされるケースもあります。

でも、M・Yさんが感じられたように、「秋」のかたが正しい「秋」の色を使うと、とたんに華やかな雰囲気も出てくるのですから、不思議でしょ?

パーソナルカラーって本当におもしろいですよね。

感想のなかで、M・Yさんにもイメージコンサルタントになりたいという想いが芽生え始めているようですね。

いつか、受診者さんに喜びと驚きをお届けする仲間になる日が来たら、私も嬉しいです。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「自分の性格と違うパーソナルデザインとうまく折り合っていく方法」(30代・女性)

今回は受診者さんの感想をご紹介。

今回のY・Oさんは、とある技術を伝える先生でいらっしゃいます(なんだか大げさな表現になりましたが・・・。なお、イメージコンサルタントではありません)。

― 了承を得られたお客さまのみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Oさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「フェミニン・ナチュラル」

・Y・Oさんの感想メール


こんにちは。昨日はありがとうございました。

また資料もたくさんありがとうございます!
昨日から何度も読んでいます。
色々な発見がありとても有意義でした。
先生のトークもさすがで、また他の方の変化もよくわかり、楽しかったです!

パーソナルカラーは予想していた通りで安心しましたが、パーソナルデザインはフェミニンで、少し意外でした。

私の性格はフェミニンとはかけ離れているなと思うのですが、うまくフェミニンに見える良さを生かしていけたらいいなと思っています。

今まではかっこいい格好をして強さを出そうとしたりしたこともあったのですが、先生にアドバイス頂いた通り、似合う服のままで、「私は時には厳しくやります!」と口頭で生徒に先に伝えておこうと思います。笑

また、メイクがとても大きな発見でした!

今までは、買う時には標準色から試すのですが、何をつけても塗れば塗るほど顔色が暗くなってしまい、とりあえず明るいものを買って使っていました。

赤みの悩みにピンクを足せばいいなんて思いもよらなかったです!

長くなりましたが、本当にありがとうございました。

Y・Oさん、ご感想、ありがとうございました。

ご本人の性格と、その人のパーソナルデザインが持つイメージが違う――

これはよくあることで、Y・Oさんもご自分の性格とパーソナルデザインの違いに戸惑いがあったかもしれませんね。

実際、受診者さんのなかには、はっちゃけた性格の「グレース」さんもいれば、上品で物静かな「ファッショナブル」さんだっているわけです。

コンサルタントとしては、そんな受診者さんたちの性格にひっぱられて誤診するようなことがあってはなりませんので、「外れるパーソナルデザイン」という電子書籍内でくわしく解説した次第です。

自分の性格と違うパーソナルデザインだったとしても、似合うよそおいの方が絶対にイメージがあがります。

だからといって、性格までそのパーソナルデザインに合わせる必要はありません。

Y・Oさんが感想内で、よそおいは「フェミニン」に合うものして、「私は時には厳しくやります!」と生徒さんに伝えていく――とおっしゃっていたように、自分をどう表現していくかで、うまく折り合えるわけですね。

それでも、「その折り合いかたとやらが、よく分からなくなってきた」と思うことがあれば、いつでもご相談くださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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友達同士は同じようなレベルの服を着がち【2】

前回、「奇抜(きばつ)なファッションになっている自分」に気づけなくなっている人もいるので、ご注意を――というお話をしました。

今回はその続きです。

本当の意味での「よそはよそ、うちはうち」で

ここで誤解がないようにお伝えしておくと――

周囲の人たちに少し「奇抜なファッション」が流行していたとしても、そのセンスを否定する必要はない、と私は考えています。

イメージコンサルティングは流行を否定しているわけでもありませんし、社会と対立してでも自分のファッションを貫くように、と言っているものでもないからです。

あくまで社会のなかで、うまくやっていくための道具――それがイメコン。

流行のなかであなたの個性に合う物を選ぶ力が必要なわけで、それはコンサルタントに相談しながら身につけていけば良いだけのことなんです。

まあ、ただ・・・

あなたがコンサルティングを受けて、急に上品な雰囲気に変わったりすると、周囲から拒否反応を示す人も出てくるかもしれません。

それは「似合う似合わない」の話ではなく、「見慣れていないあなたの姿」にとまどっているだけですので、そこは周囲が見慣れるまで黙って貫きましょう。

周囲と合わせる必要もないし、周囲と対立する必要もない。でも、ステキに目立つ覚悟もまた人生を変えていくためには必要なことなのです。

つまり、流行に流されることなく、

「よそのことはよそのことだから気にしない。うちはこれでイメージアップ路線を行くのだ」

という精神を持ってのぞみたいですね。

そもそもファッションは他人からの視線を気にするもの

なかには――

「そこまでいわれるのは面倒ください。もう、パーソナルデザインとか関係なく、好きなものを使うほうが楽しい!」

と思う人も出てくるかもしれません。

実は、その考え方も正しい。ファッションは自由です。

イメージコンサルタントとしては、いっそ「裸でもファッションだとおっしゃるなら否定してはいけない」というくらいの考えで向き合おうと思っているくらいです。

そもそも、イメージコンサルティングの目的は、「自分が楽しいファッションをする」ではなく、

「他人からの評価(イメージ)を上げて、人生を楽しくするためのファッションを目指す」

というものですので、自分の人生を上げていくための努力が苦しいとおっしゃる人にまで無理強いするわけにはいきません。

でも・・・それでは人生、何も変わりませんよね。

何かを変えたいと思うなら、面倒くさくても最初の一歩を踏み出さないといけません。歩みを進めていくことで、初めてこれまでと違う光景が見えてくるわけです。

いつもと同じ場所で、同じような格好をしている仲間と、同じファッションに身を包んでいるだけでは、制服を着ているのと変わりない。

それでは、周囲に埋没していくだけで、人生を飛躍させてくれるチャンスをくれるような人が現れても、その人の目にとまることはないでしょう。

明日も同じような場所で同じような格好をして、同じことをしている自分――それに満足できないからイメージコンサルティングを受けにくるわけですよね?

ならば、最初の一歩を踏み出すために、少しの努力が必要です。

自転車も最初のひとこぎは重い。でも一度進み出し始めたら、スイスイと気持ちよく進んでいけますね。
人生とはそんなものです。

ということで、毎度、おなじみの結論になりますが――

イメージコンサルタントに相談し、そのアドバイスにそってしっかりと踏み出せば、重い重い「最初のひとこぎ」も軽くなることでしょう。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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