受診者さんの感想メール紹介――「ステキに目立って『消える自分』とは、さよなら」(40代・女性)

今回も受診者さんの感想をご紹介します。
内容たっぷりの感想をいただきましたので、今回は前編をご紹介。

― 了承を得られたかたのみ紹介しています ―

今回の受診者のA・Tさん(40代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「冬」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・グレース」

・A・Tさんの感想メール


先日は大変お世話になりました。本当に楽しくて、あっという間の時間でした!

他のところでオータムと診断されていた私が、ウィンターに!

初めてつけるウィンターカラーの口紅に、先生にチークを入れてもらうと、私ってこんなにハッキリした顔だちだったの?って生まれ変わったような気分でした。

自分に合うメイクって本当に大切だと身に染みました。

私はワードローブを二つに区別していて、一つは「人と会うとき用」、もう一つは「自分(と家族)だけのとき用」です。

診断当日の服装も含めて前者はオータムカラー、後者は白、黒、臙脂(えんじ)、青…ウィンターカラーだらけだ!ということを思い出した時に、先生のおっしゃっていた「消える色ってあるのよね」という言葉とつながり、ハッとしたのです。

「そうだ、私、消えたかったんだ」と気づいて、診断中なのに泣きそうになってしまいました。

社会に出て色々あって、それからはずっと、目立ちたくない、モブになりたいって気持ちでいっぱいでした。

だから、オータムカラーと診断を受けて、ぼんやりとした自分になったことに安心して、受け入れちゃったんだと思います。

だけど本当はどこかでそれがイヤだから、家族の前ではウィンターカラーの服を着ていたんですよね。

こうとなったらもう、消えたいなんて言っていられません。香咲先生のブログにある「ステキになる覚悟」を決めました!

A・Tさん、ご感想、ありがとうございました。

パーソナルカラーを外すと「消えて」しまうことがある。

それは存在感を出さないことで「悪目立ちしない」というメリットがある一方、他人の目につかないので「大事にされない」というデメリットも出てきます。

「大事にされない」――「自分の存在価値をなかなか感じ取れずに過ごしていく」というのは、人生にさびしさをぬぐえなくなる人もいるでしょう。

しかし、パーソナルカラーとパーソナルデザインは「消える」こととは真逆の「目立つ」ことを目的としています。

もちろん、「悪目立ち」ではありません。
「ステキに目立つこと」です。

まり、自然と他人の目にとまり、「大事にされる」人生を目指すのが、イメージコンサルティングの目的です。

くわしくは以下の関連記事に説明されていますので、ご一読ください。

A・Tさんはまさにこの「ステキに目立つ」素晴らしさを実感されはじめているということなのでしょうね。

とても素晴らしいことだと思います (^ ^)

次回の「A・Tさんの感想 後編」はA・Tさんのご主人の素直でダイレクトな反応が描かれていますので、ぜひ皆さまにもお読みいただきたいと思います。

それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「これまで少し面倒だったメークが楽しく」(40代・女性)

今回も恒例、受診者さんの感想メールを紹介します。

― 了承を得られたかたのみ紹介しています ―

今回の受診者のY・Tさん(40代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「夏」
  • パーソナルデザイン:「グレース・ナチュラル」

・Y・Tさんの感想メール


先日はコンサルティングして頂き、本当にありがとうございました!

先生のお話はとても分かりやすく楽しくて、時間が経つのがあっという間でした。

パーソナルカラーは送って頂いた写真が今までの自分と違いすぎて、とても驚いています。

メイクの仕方もシンプルで薄いのに効果的で(アイブロウの色選びや描き方、アイシャドウの入れ方など)、肌にあったファンデだと驚くほど少ない量で綺麗に見えて、面白かったです。

今までちょっとめんどくさかった作業が、今後は楽しくなりそうです。

また、洋服での強めの色の使い方などを具体的に教えて頂けて、ありがたかったです。好きな色を、つい大きめの面積で使ってしまいがちでした。

今まで「何かしっくりこないなぁ」と思っていた原因の一つなのかなと思います。

ちょっとまだ色々と気持ちも頭の中も落ち着いていないので、これから頂いた資料を読み込んでいこうと思います。

思い切ってコンサルティングを受けさせて頂いて、本当に良かったです!

今後ともよろしくお願いいたします。

Y・Tさん、ご感想、ありがとうございました。

パーソナルカラーとパーソナルデザインに沿ったメークのしかたを、ベストカラーコムでは「パーソナルメーク」と呼んでいます。
(少し短絡的な呼び方かもしれませんが・・・まあ、覚えやすくて良いでしょう)

このパーソナルメークなら、うすく付ける程度でもしっかりと顔色が出てくるのがすごいところで、結果的に「メークする時間が大幅に短くなった!」という声も多く聞かれます。

メークを覚えたてくらいの年齢であれば長時間のメークも楽しいでしょうが、ずーっと、ずーーっと、何年も毎日メークし続けていると、さすがに面倒くさくなることもあるでしょう。

Y・Tさんも同じだったみたいですね (^ ^;)

でも、パーソナルメークでそれも解決。あっという間に、自分本来の顔色を引き出すメークを楽しんでくださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「診断時のレッスンで簡単にしたメークが帰宅後もキレイなままで驚き」(30代・女性)

今回も感想メールの紹介です。

― 了承を得られたかたのみ紹介しています ―

今回の受診者のC・Iさん(30代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

・C・Iさんの感想メール


先日は大変お世話になりました。

以前受けた数回の診断でも殆ど夏の診断が出たので、夏だと信じて疑いませんでした。

35歳あたりから長年愛用していた夏コスメがだんだん似合わなくなってきて、メイクへの関心が薄れはじめました。服やアクセサリーも新しく買う事が大幅に減りました。

20年ほど夏だと思い込んでいたので、今回の診断で春だとわかり驚き動揺しました。春色の服(特にベージュとキャメル)は持っていないので、少しずつ取り入れていきます。

赤ら顔が長年の悩みでしたが、メイクレッスンで肌の色に合ったファンデーションを少しつけ、春色のチークをふんわりのせるだけで自然な血色になったのはとても驚きでした。

帰宅してからも綺麗なままで「レッスンの時かなり適当に塗ったのに!?」と感動しました。おすすめしていただいたコスメで、またメイクを楽しもうと思います。

「40歳ぐらいになるとメイクやファッションに迷い始める」と聞いていましたが、自分がその年齢に近づくと本当にそう感じました。

コンサルティングを受けた今、メイク・ファッションを覚え始めの10代の時ようにワクワクしています。この年齢になってから、またこんな気持ちになるとは思いませんでした。

この度は本当にありがとうございました!

C・Iさん、ご感想、ありがとうございました。

10代・20代というのは、若さゆえの肌ツヤが支えてくれて、どんな色でもある程度強引に使えてしまう年代でもあります。

(なので、若いうちはパーソナルカラー以外のアイテムでもそこそこ似合う――という若さの特権みたいなものがあります)

そして、悩みはじめるのが30代中ごろから・・・
いわゆる「お肌の曲がり角」なんて言われる年代ですね。

パーソナルカラーとそれ以外の色で、似合う度合いにどんどん差が出てくる頃でもあります。

C・Iさんも10代・20代のころは肌ツヤの上昇圧力で80~90点くらいで使えていた「夏」色が、年齢とともにその点数がさがってきたので使えなくなってしまった、ということなんでしょうね。

でも、ご安心ください。

C・Iさんのパーソナルカラーである「春」色なら、これから何歳になっても120点で似合います。

100歳になっても120点です。

どうぞ、末永く「春」色で楽しんでくださいね。

ということで、今回はここまで。
それではまた――。

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受診者さんの感想メール紹介――「パーソナルデザインのメイン/サブの使い分けについて」(20代・女性)

今回は恒例、受診者さんの感想メール紹介です。

― 了承を得られたかたのみ紹介しています ―

今回の受診者のA・Aさん(20代・女性)の情報は――
  • パーソナルカラー:「春」
  • パーソナルデザイン:「ナチュラル・ロマンス」

・A・Aさんの感想メール


先日は診断していただきありがとうございました。

診断前はブルベ夏と周りによく言われ、自分でも多分そうだろうと思っていました。

しかしラベンダーのコスメで顔色が悪くなることやベージュに苦手意識がないことを不思議に思っていたため、ブルベ夏らしい雰囲気のイエベ春という結果にとても納得いたしました。

一緒に受診されたお二方も驚いておられたことから自分は間違われやすいタイプなのかと思うので、先生に診断していただかなかったらずっと夏色のコスメを使っていたかもしれないと思うと本当に感謝しかありません。

またパーソナルデザインについても、ナチュラルロマンスという自分では辿り着けなかった診断結果で驚きました。今までシンプルは似合うけれどなんだか少し違う気がしていたことに納得いたしました。

この診断結果を活かして、今後お洋服など選んでいきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

A・Aさん、ご感想、ありがとうございました。

A・Aさんからは「ナチュラル」「ロマンス」の使い分けについての質問もありました。

私が返信した内容は以下のような感じです。

「ナチュラル」

  • あまり華美なデザインや色使いをしなくても充分綺麗になる
  • 爽やかさやナチュラルな雰囲気

「ロマンス」

  • お顔立ちに甘さがある
  • ナチュラルのみのシンプルさでは、普段着になる
  • 曲線や柔らかさ、華やかさの要素が必要

つまり、本筋は「ナチュラル」に合う物にして、小物やデザインに「ロマンス」要素を加えると、グッとオシャレになるということです。

ただし、上のアドバイスはあくまで、A・Aさん限定の話だということにご注意ください。

同じ「ナチュラル・ロマンス」でも――

  • 「ロマンス」要素を強く出したほうが良い人
  • 「ナチュラル」一辺倒で充分で「ロマンス」要素はオマケ程度で考えてかまわない人

・・・などなど、いらっしゃるわけです。

パーソナルデザインのパターンは無限大ですね。

ということで、A・Aさんもご自分の「ナチュラル・ロマンス」を理解して、うまく使いこなしていってくださいね。

今回はここまで。それではまた――。

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パーソナルカラー手帳の使い方【2】

カラー手帳

「カラー手帳を実用的に使っていくための注意点」の続きです。

記事リスト
1.パーソナルカラー手帳の使い方
2.パーソナルカラー手帳の使い方【2】(当記事)
ポイント3 手帳にない色も使える

「店で見つけた服が手帳の中の色と微妙に違ったので買えませんでした」というご相談が時々あります。

手帳におさめられている色チップの数は40。でも、「似合う色」というのは40色だけではありませんよね。似合う色は何万色とあるわけです。

ですので、お店にあるアイテムが自分のパーソナルカラーの特徴(ベースカラー・彩度・明度)に合う色なら、手帳にない色だったとしても問題なく使えます。

大事なのはアイテムの「ベースカラー」「彩度」「明度」があなたの似合う色に合っているかどうか、です。

ということで――

手帳の色チップと比べるときは、そのアイテムがパーソナルカラーの特徴に“似ているかどうか”を基準にして見ていきましょう。

・・・なお、手帳に記されている色の名前ですが、お店で見るアイテムによっては、同じ色でも違う名前が付けられていることがありますので、名前で探すのはおすすめできません。

ポイント4 お店のライトの色は影響力 大!

お店で黄色や青い色の照明やライトが使われていて、そのせいで手帳やアイテムの色が正しく見えないケースが少なくありません。

店内をオシャレにライトアップしたい、ということなんでしょうが、照明の色のせいでアイテムの色も見え方が変わるんですよね。

これは服選びに失敗する原因のひとつにもなっていますので、できるだけ照明の影響を受けない所で判断をしましょう。

「店外へ持って出て普通の白っぽい照明が使われている通路などで見てみる」といった具合ですね。
(言うまでもないことですが、店員さんの許可は得てくださいね)

ポイント5 化粧品は色選びのあと、ちゃんとテストする

化粧品も手帳内の色と見比べて購入すればいいのですが、その際、必ず、自分の肌でテストして合っているかを確かめる必要があります。

パッと見ただけで買う――なんてことのないようにご注意を。

メークテストの必要性については、以下のシリーズ記事でくわしく解説しているので参考にしてください。

さて、カラー手帳には自分のパーソナルカラーの色しか入っていません。

でも、他の「季節」の色とも見比べられたら、アイテム選びがもっと楽になる、と考える人もいるでしょう。

そういうかたのために、全シーズンの見比べができるカラーチャートをおすすめしています。

弊社ウェブサイトの「似合う物選びに役立つアイテム」ページで紹介していますので、ご注文ください。

ということで、パーソナルカラー手帳の使い方でした。

それではまた――。

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パーソナルカラー手帳の使い方

カラー手帳

ベストカラーコムでは、受診者さんのパーソナルカラーが判明したら、その「季節」のカラー手帳を一冊、無料でお渡ししています。

(ちなみに、手帳の通常価格は ¥5,500 です。これが無料)

この手帳はお買い物などでとても役立つアイテムなのですが、なかには上手に使えていない受診者さんもいらっしゃるようです。

ということで、今回は「カラー手帳の上手な使い方」について解説。

記事リスト
1.パーソナルカラー手帳の使い方(当記事)
2.パーソナルカラー手帳の使い方【2】
ポイント1 いつでも鞄に入れて持ち歩こう

手帳にはパーソナルカラーの色見本が40色もおさめられています。

お店などで商品を手に取ったら、まずは手帳の色見本と見比べることを必須作業にしてください。

特にイメージコンサルティング受診後すぐの頃は、「似合う色」を完全に理解できているとは限りません。

時々、大外れのアイテムを「これは私に合う色ですか?」と相談してこられる人もいます。

勘で選んでいると、まちがいやすくなる・・・これはしかたないでしょう。それが高価な買い物だったら目も当てられませんね。

でも――
手帳と比べさえすれば、そのアイテムの色が自分のパーソナルカラーか、それとも違う色か、わかりやすくなります。

ということで、

「アイテムを手に取るときは、かならず手帳の色と比べる癖(くせ)をつける」

これを徹底しましょう。

なお、ベストカラーコムの色見本は印刷物ではなく、布製のチップですので、

  1. 服など布のアイテムと見比べやすい
  2. 印刷物のようには劣化しにくい

という特徴があるんですよ。
使わなければ損ですね。

ポイント2 普段からすぐ手にとれる所に置こう

ポイント1と通じる話ですが、家にいるときなども、手帳はできるだけ身近において手に取れるようにしておきましょう。

本音でいえば、「スマホと同じくらい身近に」と言いたいくらいです。

通販サイトや雑誌でアイテムを見るときに、すぐに手帳を持ち出して見比べる。これだけでも、「外れた色」を選ぶ危険性はかなり減らせます。

でも、手帳をどこかにしまっていると、いちいち取り出すのが面倒くさくなって、そのうち「勘で選ぶ人」になってしまうかもしれません。

そして、香咲に「これは私に合う色ですか?」と相談して「そのアイテムの色は、あなたのパーソナルカラーから、だいぶ外れていますよ」なんて返信される――

これ、よくある話だったりします・・・。

ということで、おうちで通販サイトや雑誌を見るときも、手帳を片手にどうぞ。

さて、今回は「いつもカラー手帳をあなたの側に」というキャッチコピーができそうな内容でお届けしました。

次回は、さらにつっこんだ話――カラー手帳を実用的に使っていくための本当に注意するべき点――をお伝えします。

それではまた――。

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